ティモ・ボルvs張本智和 チェコオープン2017
チェコオープン2017男子シングルス決勝、ティモ・ボルvs張本智和の動画です。
ボル選手は第1シード、1回戦でエジプトのアサールをストレートで下すも、2回戦で中国の薛飛にフルゲームまで迫られる大苦戦。からくも振り切りると、準々決勝でスウェーデンのイェレル、準決勝でフランスのルベッソンを共に4-0で決勝進出です。
対する張本くん、吉村真晴、K. カールソン、カルデラーノと強豪を次々と連覇しています。決勝の相手はレジェンド・ボルですが…。
6月のチャイナオープンでは4-1で敗れるも、8月のT2ではほとんど勝ちかけた相手。ひょっとしたら、ひょっとするかも…。
張本くんが優勝したら、伊藤美誠選手の14歳152日を抜く、14歳61日での史上最年少ツアー優勝記録となります。さあ、歴史に名を残すか、張本智和。
Timo Boll vs Harimoto Tomokazu (Czech Open 2017) MS Final
(ダイジェスト)
(フル動画)
コメント
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コメント (4)
張本選手お見事ですね!速攻連打のほかに、サーブもよく効いていました。
ボル選手は試合前半はサーブとループドライブで崩す戦略が見えましたが、後半は明確な戦術が見えませんでした。
張本選手、中国選手以外で未勝利の有力選手はオフチャロフ選手ぐらいでしょうか。
張本君、おめでとう!
これが発展途上の強さというのが末恐ろしいです。
張本君のバックハンドは鉄壁の硬さですね。
後陣に下がって対処しても叩きつけるようにして打つフォアハンドも決定力抜群ですから点を取られてしまう。
かと言って前陣で連続ドライブしても打点の早いバックハンドのカウンターがありますからさすがのボル様でも対処に困ってしまいましたね。
カー~~、やりましたね!
一球きまるごとに振り向き仰け反る、あの気合い!
ティモも、まあ、よく何度も返しますよね・・・
カウンダーも早いし・・・
播本が何度も跳ね返す大いなる壁を、打ちに打ち抜いたって感じでした。
おめでとう!!
張本君すごい強いですね。マロン選手とまた試合してほしい。
カウンター主体の前陣プレーに自信があるのでボル選手のループに対して後手に回らないのが勝因でしょうか。