馬龍vs水谷隼 ジャパンオープン2016
ジャパンオープン2016男子シングルス準々決勝、馬龍vs水谷隼の動画です。
なんでも両者の対戦は約2年ぶりとか…。ということは、’14年のワールドカップ準決勝以来ということになりますか。あれから両者の力の差はどうなったのか。
水谷選手は今回、「前陣で積極的にカウンターを狙っていかないと勝てない」とリスクを負いつつ下がらないプレーをしたとのこと。確かにこれまでも馬龍選手含め中国選手との中陣での引き合いは非常に分が悪く、勝つためには必要なことでしょうが…。ただそれでも依然、馬龍選手の牙城を崩すまでには至らなかったですね。壁はどこまでも高し…。
中国からは長年に渡り徹底的に分析され尽くされているであろう、水谷選手のプレー。リオ五輪まであと1ヶ月あまり、対策どうこうは非常に難しいでしょうが、それでも王者に一泡吹かせてほしい…と願わずにはいられません。
死力を尽くして努力している選手に、卓球に対し何の努力もしていない私が”ガンバレ”とは言えませんが、兎に角リオでの勝利を願っています。
2016 Japan Open Highlights: Ma Long vs Jun Mizutani (1/4)
2016年6月22日
コメント
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コメント (28)
やはり補助剤塗ってる選手の球は少し違いますね。
なんとか五輪までに規制を間に合わせてほしかった。
フェアに戦ってる選手がバカを見るなんてあまりにもおかしい。
私の仕事は音響関係なのですが、周波数を分析したところ両者の打球音はほぼ同じです。
会社の機材、アプリを使って分析したのでアップは出来ませんが、両者とも補助剤は塗っていないと思われます。
単に身体能力の差だと思います。
また根拠のないホジョザイガーが現れましたね
「中国が使っている証拠」と「中国以外の選手が塗っていない証拠」がない限り、話にならないと言っているのに
ちなみに「音」の話をしますと
前日のオーストラリアオープンでの木造と水谷の試合を見れば、水谷の打球音が異常に高いのは誰でも気づいたはず
水谷の試合を生で見た感想ですが、個人的にはあの音で塗っていないと思う方がどうかしている、というくらい高い音が鳴っていました
「最近のラバーはいい音が鳴る」という人もいますがそれはドライブを自分で打ったときなどのインパクトが強い時です
ブロックの時も高い音が鳴っている水谷を見ていると「・・・」という感じですね
見た目のセット数以上に拮抗した試合だと思う
水谷の取り組んでいることは間違っていない
なかなか厳しいですね。
明らかに水谷君の想像よりキツイコースに飛んで来てるのが多々見受けられます。
2セット目の最後の2本や3セット目の9-9のプレー等。
昔から見れば2速の早さにも慣れて、待っているコースではミスが減ったようにみえます。
ただ、どっからでもストレートに120%の球がぶち込まれて来るという意識を持って、体が勝手に反応しないと厳しいのかなと感じました。
素人目ですが、マロン選手は対中国選手戦より前陣カウンターを多用しているようです。コースが読まれているのでしょうか。水谷選手もリスクを負って攻めていますが、それを上回るマロン選手にため息しか出ない。
水谷選手!日本のエースとして頑張ってほしいです!
muziさん
馬龍が塗っていないはありえませんよ。
中国選手は確実に塗っていると水谷、ボルが告発しています。
それに馬龍は現在、両面中国製粘着ラバー。
粘着は補助剤とセットじゃないとトップレベルでは使い物にならないラバーですから。
つまりまた最初からフェアじゃない戦いをさせられているわけです。
私が見るにこの試合、技術では水谷が完全に勝っているように見えますね。
補助剤がなければおそらくスコアは逆でしょう。
’手に汗握る競合い’にはならなかったものの、二人の発するオーラなど、男子卓球の最上に位置する試合と見ました。
日中のエース同士で、一本毎の緊張感、シャツの色対比、会場雰囲気等卓球ファンには堪りません。馬龍のカウンター強打はすごかった。五輪での両者対戦がテレビ放映されますように。
*水谷選手はピョンヤン行きまで考えていたとのこと、台湾の荘を沈めたSゴズィーに感謝、たまたま見た数本(コート至近で)びっくりする迫力でした。
中国選手と水谷さんではスウィングの方向が違うので、同じ球威でなくても当然だと思いますが。。。。
それに、中国選手と対戦した後で日本選手が球威が予想以上だったといつも言うのですが、ネットの動画を見ただけで日本選手と全然違うのが歴然なのにどこを見ているのかと不思議です。サーブとかコースに気を取られて球威を見ていないのでしょうか?
マロンの前陣カウンターは、水谷選手のドライブボールの威力がないこともありますが、弾道がやや浅いところもカウンターやり易くしています。もっと低い深いボールでなければ、先手取られます。
2:18からの立て続けの2本にマロンのすごさを感じる。攻撃力だけでなく反応速度や状況判断力も歴然。
決め手の一撃はことごとくカウンター、反撃が読まれては逆を突かれ・・・天才だわ
元世界チャンピオンのコーチが多球練習の球出しをしていますが、それはシュシンやチャンジーカ、ファンツェンドンに勝てるレベルのものであり、この試合も練習通りなら楽勝という感じでは。
補助剤の話題しつこいよ
2chでやってね
水谷はリスクを負って捨て身の攻撃、全開でやっているのがわかる。それを戦術、技術で上回ってくる馬龍。まだまだ差がある。何度戦っても勝てる気がしない。きついな。どうやったら中国のトップ選手に勝てるのか。練習の質の差か?このままではいつまで経っても大舞台のシングル決勝は中国人同士の戦いだ。
水谷選手も言っていますが、技術は日本が世界一ですよ。
ただ日本はブースターを塗っていない。
中国人との差はそこにあります。
本当なら馬龍は試合にも出れず失格ですし、粘着ラバーを使えなければ到底水谷には勝てないと思いますよ。
本当に技術で勝っているのなら、ブースターなんて使わずに正々堂々と試合に出てくるはず。
水谷君のレベルはこれ以上上がらないでしょう。技術よりパワーのレベルが違う。今のラバーはブースターを塗ると性能が落ちると聞いてますが違うかねー、あくまで素人の見方、もし違ったらごめんね。
堂々巡りになってすみません。それならば、みなブースター使えばいいじゃないの。公式の試合で違反かどうかわからないのだったらどうしようもない。このままだと勢力図は変わらないぞ。水谷はしないだろうけど、ブースターを使用して中国トップ選手との試合に勝って、そのあと自白して棄権すればいい。これくらいしないと、現状を打開できん。
日本選手は三、四本ほど連続強打とかダブルカウンターとかをして決まらなければ、いったんオヤスミして入れにいき、体勢を立て直して次のチャンスを狙うのが常識みたいになってますが、中国の練習は激しい撃ち合いが延々と続くことが前提で、至近距離から鋭い球出しをされ続ける。だから試合中でも体がついていくのではないですか?
ですよね。球出しは元世界チャンピオン、練習相手は、メダリスト、ランキング1位、などなど。良く考えたら、彼らが同士討ち以外で負けるほうが不思議。
でも、そこをなんとか、とファンは願っております。
一番困るのは、強い人同士で練習すると上達の速度も加速することです。
実際に補助剤が使われているかどうかは別として少なくとも、水谷は技術では勝ってるとか補助剤がなければ勝てるとか言ってる人は素人の方でしょうか?
どうみてもそもそも技術でも負けているでしょ?
補助剤の有無に関係なくどう見ても身体能力、技術、メンタル、パワー全て水谷選手が劣っている。
その差を埋められない限り勝利は来ない。
水谷さんがうまく撃ち抜いている局面も多々あるので、待たれないような流れの作り方で、こんなはずでは、と思わせることも可能では。向こうがいよいよギアを上げようとした時に挫折させるのがポイントだと思う。以外と、あっ今日は何をしても入らないや、と思うかも。
技術では勝っていても、身体能力で負けてる ここをどうにかしないと日本が中国に勝つことはない気がする
中国人も日本選手の技術に関しては世界一と認めている
けど、日本選手と中国選手の身体能力に差があるからどうしてもラリーになると勝てない
中国に勝つには速い段階で勝負しないとダメでしょう
ラリーで勝とうと思ったら、中国人以上の身体能力を身につけないと
身体能力は努力で身につくものなので、とりあえず追いつくべきだと思います
この2人を見比べてみると、馬龍の体幹の強さがはっきりわかる
だからラリーになると勝てない
中国に勝つには、最低でも同じくらいの身体能力を身につけないとね
まぁ、中国はジュニア時代から相当ハードなトレーニングをしてるっていうから、日本はそれ以上のトレーニングししないとどうにもならないと思うけど
まぁ、自分たちみないな何も努力してないやつが何いってるんだかとは思うけど(笑)