吉村真晴vs黄鎮廷 スペインオープン2015
スペインオープン2015男子シングルス決勝、吉村真晴vs黄鎮廷の動画です。
前記事でもお伝えした通り、吉村真晴がワールドツアー、初の決勝進出です。エジプトのサレ、ハンガリーのパッタンチュース、台湾の黄聖盛、ロシアのシバエフ、韓国の金東賢と勝ち抜いての快進撃。
しかし相手の黄鎮廷も快進撃。酒井明日翔、スミルノフ、金民赫、丹羽孝希に松平健太と、対戦相手の強豪度ではこちらが上か。王皓ばりの裏面ドライブを使い、ラリー戦に驚異的な強さを見せています。王皓同様、男子選手にしては極端に中央よりに構えるあたりからしても、バックハンドに絶対的な自信を持っていることが伺えます。
両者ともシニアでのワールドツアー決勝進出は初。メンタルが重要になってきそうですが、ちょいと黄鎮廷はファイナルの雰囲気に飲まれている感がありますね。
吉村真晴が全日本を制した時のような爆発力をみせるか、香港の新鋭が抜け出すのか・・・。
(ダイジェスト)
Wong Chun Ting vs Maharu Yoshimura (Spanish Open 2015) Final
(フル)
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2015年3月30日
コメント
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コメント (7)
吉村選手の隠れファンとしてはめちゃめちゃ嬉しいです!
いつも面白い動画をありがとうございます。
やっぱり吉村選手は強いような気がしますね。「これまでの日本人には持ってなかったバックハンド」というより、これまでの日本人には、なかったプレースタイル」です。
誰かに吉村選手に正しい卓球の指導をしてもらいたいですね。
吉村選手、おめでとうございます。今後のALLJAPANの団体メンバー選抜が楽しみです。が、現在マイノリティー(すっかり)になってしまった感があるペンドラとしてはWONG CHUN TING選手の敗退は複雑な気持ちです。ラケットは張継科っぽかったですけど情報を持っている方いらっしゃいますか。
足が非常によく動いていますね また下がらずに前でカウンターする姿勢も素晴らしいです
これからの卓球界を盛り上げていただきたいです
吉村、ユニークでカッコイイ
この試合もそうですけど、前よりフォアが上から振れるようになってて、中陣でのバックハンドに頼る割合がかなり減っているように思います。
バックは前陣でのカウンターとチキータのみといっても過言じゃないくらいになってるように思います。
あと、ツッツキを多様するようになったように見えます。
吉村選手が優勝したことは嬉しいのですが、自分の好きな選手の一人ということもあって黄鎮廷選手にはもうひと頑張りして欲しいです。2人ともこれからに期待できると思いますよ。