水谷隼vs吉村真晴 ロシアオープン2014
11月4日から始まっているロシアオープンも、いよいよ佳境を迎えています。まずは準々決勝、水谷隼vs吉村真晴の動画を。
2年前の全日本決勝で両者は対戦、吉村選手が勝利を収めましたが、その後の国際大会での成績を見れば、水谷選手が圧倒的に優位であることは間違いないでしょう。
しかしこの3週間あまりの間にドイツでワールドカップ→中国でオールスター対抗戦→ロシアOPと大きく時差のある各地を転戦し、調子が上がっていないであろうことも、また事実。2回戦で町飛鳥、3回戦でモンテイロと実力者を降してきましたが・・・。
方や吉村選手、地元のバイコフ、村松雄斗、吉田海偉と強敵をそれぞれ4-2で退けベスト8入りしています。
さて試合は、やはり大きなラリー戦になると、吉村選手が打ち勝つこと多し。一時の荒削りな勢いは減じているように思いますが、台上の巧さも身につけてますね。ううむ、水谷優位といいつつも何となく旗色が悪し・・・。
Russian Open 2014, Men’s Singles Quater Final
Jun Mizutani (JPN) vs. Maharu Yoshimura (JPN)
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2014年11月9日
コメント
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コメント (6)
吉村選手、最後背面うち!?
久しぶりに強い吉村選手を見ました。
管理人さんがおっしゃるとおり、ラリーに強いですね。
もっと国際経験をつんで、更に上のランクを狙ってもらいたいですね。がんばれ~吉村!
この前ヨーロッパのリーグで吉村選手が活躍してる動画を見て、強豪選手を何人も打ち負かしてたので強くなったなと思っていましたが、この試合を見るとより一層そう感じます。
粘着ラバーを使えば多少荒削りでもミスが減ると思うのは自分だけでしょうか?
ミウータ!でもこれって昔からフランスのシーラがよく使ってましたよね。
吉村選手は体格もよくパワーありそうなので粘着もいけると思います。
が、現実問題としてテンションラバーで卓球が完成してしまってるので難しいでしょうね。
たしか水谷選手が2010年モスクワ大会後に粘着にチャレンジしてましたが結局テナジーに戻してました。
粘着を使った打法に感覚が合うか?合ったとしてプレー全体の連携、バランスとかの調整も必要ですし...
しかしハマれば王励勤あるいは周雨のようなプレーが出来そうに思えます。妄想ですが。
紅双喜にはやくプラ対応の粘着開発してもらいたいですw
がんばれ吉村
やっぱり、足が動いて水平にフォアが振れてる時の吉村さんは強いなー
こんなプレーヤーになりたい