馬龍vs丹羽孝希 ハーモニー・チャイナオープン2013
ハーモニー・チャイナオープン2013男子シングルス準決勝、馬龍vs丹羽孝希の動画です。
準々決勝で松健をフルゲームの熱戦の末に降した丹羽孝希。準決勝の相手馬龍は、オリンピック予選では丹羽君が勝利していますが、その後の対戦では勝ち星なし。果たして今回は・・・。
馬龍、強しorz。
早い・速い・強いの三拍子揃った攻撃に、さしもの丹羽君も前陣でのカウンターがほとんど封じ込められてしまっているよう。中陣でもかなり戦える域まで引き合いの強さもUPしていますが、やはり馬龍相手に中陣から打ち合っても分はそう良くもなく、苦しい戦いに終始してしまっています。ううむ、強い、強すぎる・・・。
丹羽君も時折ファインプレーをみせてますが、全体としてはほぼノーチャンスだったのでは。世界ランクを18位まで上げている丹羽選手ですが、世界の頂はまだ遠いのですかね・・・。
Harmony China Open 2013 Highlights: Ma Long vs Koki Niwa (1/2 Final)
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2013年8月21日
コメント
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コメント (5)
馬龍選手完全に余裕がありますね・・・
丹羽選手に対し長めの下回転のレシーブをしたりして、打たせてからカウンターという戦術を終始徹底していました。中国を崩すのはまだまだ遠いと実感しました。
いつぞやの馬林戦の時も同じ戦術で敗れていましたね
さすがに丹羽選手でも中国選手のカウンターをカウンターし返すのは至難の業ですか…
中国を崩すのは、まだまだ遠いとありますが、丹羽選手は二回戦で世界ランク8位の閻安を倒してるんですよね。
閻安は現在の中国5番手、超級でも勝ち星トップを独走中の間違いなく中国トップクラスの選手です。
その選手に勝てるレベルなのだから、丹羽選手が中国選手にまだまだ及ばない、勝ち目がないというよりは、世界選手権が終わって、ビッグゲームのプレッシャーから解放された馬龍が強すぎるというだけじゃないですかね。
未だに超級でも、一人だけシングルで負けていない化け物ですから。
今の馬龍を止めれるのは、本気になった張継科か王皓くらいじゃないかと思います。
それくらいの圧倒的な強さです。
丹羽君(道新も追っかけている)の1回戦、3-0(北朝鮮のパリ混合チャンプ)からライブを観ると、華麗なロビングを上げていて天才は何でも出来るのかと感心していた。が、ここから(’遊び’のせい?)フルゲームで負ける寸前にまでなってしまった。同じ左でU21優勝の森薗君(インタビューでの英語が今後も楽しみ)とは試合の様子が対照的です。それはともかく丹羽君には期待、今後は対カット対策にも注目。仲良し(王国9月76P)の美里お姉さんと組んで(東京代表?)全日本で話題(優勝)になってくれないかとの期待です。
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確かに大抵、馬龍は強すぎます!?しかしこの前アジア選手権(於釜山)団体準決勝韓国戦で2試合(徐ソヒュンドク、李イサンス)フルゲーム、徐戦は負けかけたようです。ただ、結果はなんとか凌いだ訳です(それは今後に活きますか)。馬龍はいつも懸命の印象、男子卓球の世界ランク1位、ただ、少しエネルギーを溜めて?再来年と’16リオ五輪のシングルスでは張継科に優ってほしいとの想いがあります。ちょっと先のことでした。 失礼します。
丹羽選手がかなり厳しいコースをついても練習どおりというような調子で当たり前のように攻め返されていますね。とんでもなくすごい反射神経と運動神経です。例えば馬龍選手など特定選手を想定した対策をするのも面白いかなという気もします。