樊振東のプレー動画
卓球界の風雲児、樊振東の特徴的なプレーを、スローモーションで収めた動画です。
サーブに始まり、台上も含めたバックドライブ、フォアドライブ・・・と続きます。個人的には、台上バックドライブを1項目として取り上げて、もっと多く動画を載せて欲しかったかな、とも。
近年ワールド・スタンダードとなりつつある台上バックドライブでのレシーブですが、ノータッチで抜きまくるような、張継科並の威力をもったドライブを台上で打てる選手はそれほど多くないと思います。樊振東は、その数少ないワールドクラスの威力を持った台上BDを打てる選手、なのでは。
張継科はこんな感じですが、
樊振東はヒジを極端に高く上げ、それを振り下ろす力も加味してスイングしているのが特徴的です。
16歳にして既に、「片手で数えられる一桁世界ランカー」にまで成長してしまった樊振東。この1年少々足らずの間に、ランキング圏外からここまで上げてしまうとは、早熟にも程があろうという快進撃ですが・・・。この進撃はどこまで続くのでしょう。
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2013年12月16日
コメント
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コメント (10)
馬王時代の次世代は、王皓、その次は、張継科、今は、樊振東=張継科=許シン=?閣安?時代でしょうか?樊振東がオリンピックと世界選手権のどちらかのタイトルを取れば時代が一気に樊振東時代入ります。が、張継科と許シンが待ったをかけるでしょうね!
現時点では超級の勝率などで馬龍が世界一でしょう
ほんとに16才なんでしょうか?
台上BDを打つには、「適した身長」、「強力なラバー」などいくつかの要素が必要そうです。長身のヨーロッパ人やブースターを使っていない日本人には中国人選手のようなワールドクラスの台上BDは難しいのかもしれません。
現代卓球では、台上BDに対するこれと言った対策が分かっていないので、これだけでも中国選手が優位なのでしょう。
シントウ選手は16歳というと、1年前は日本で言う中学生ですか。それで張継科や許昕に勝ってしまうとは、信じられません。
若さ故の体の柔らかさが武器になっていると思います。
怖いのは手首や膝の故障ですね。
樊振東は強靭さと柔軟さを併せ持った体から繰り出される自在なコース取りが、世界でも唯一無二じゃないでしょうか。世界トップに躍り出ても不思議ありません。ケガとメンタルに問題なければ、世界タイトルは取れるでしょう。張継科は一度干されたので、メンタルがとても強い。馬龍は全中国後、対戦相手も人生、生活をかけているので、良いプレーにこだわるのは無意味と気づいたと今頃言ってる始末(泣)。言ってるだけでホントに直ったかはわからないし。箱入り息子?にならないように指導者の指導も重要ですね。
えっ、馬龍がそのような発言ですか。張継科は蝶誌などのインタビューで何を考えているか垣間見えるが、馬の声は聞けません。再び世界ランク1位の両実力者、馬龍と劉詩ウェンが世界選手権シングルスのタイトルを獲るには’15蘇州まで待たねばなりません。樊振東、陳夢、朱雨玲などの若手に追いつかれないか懸念も・・
女子でいま断トツで強い李暁霞のこの前の「自分はスポーツの勝ち負けには向いていない性格です」というコメントには驚きました。トップ選手は’負けず嫌い’が必要条件と考えていました。
プレーの一つひとつが丁寧で、参考になる面も多いなあ。
強か〜。
中国無敵時代はまだまだまだまだ続きますな
まさに最強