樊振東vs馬龍 直通東京
世界選手権東京大会の中国代表選考会、『直通東京』の第2ラウンドがいよいよ佳境を迎えています。まずは樊振東vs馬龍の動画を。
8名(馬龍、許シン、梁靖崑、樊振東、ハオ帥、王皓、閻安、許シン、程靖チィ)で最終トーナメント戦を行い、これが準決勝。ベスト4に残っているのは樊・馬に許シン・王皓ですが、『脅威の17歳』樊振東と、『大本命のエース』馬龍とは、大注目のカードです。
と大注目なのですが・・・馬龍に精彩が感じられません。カタールオープンでは塩野戦後、肩を傷めたとのことで棄権していましたが、その影響でしょうか?ド本気のときの馬龍は、大きな声を出し、プレーの合間もステップを踏み体を動かし続けていますが、乗っていない時の馬龍はそれがない(分かりやすいですね・・・)、この試合もそんな感じです。がっつり集中しないと、若いのに勝利を持ってかれてしまうぞ、馬龍・・・。
反対側のブロックから決勝に進出してきたのは許シン。いよいよ張継科に次ぐ第2代表が決定します。
Table Tennis China Trials for WTTTC 2014, Semi Final
Fan Zhendong Vs Ma Long
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2014年2月28日
コメント
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コメント (7)
憎たらしいほど強いですねファンは
馬龍は1戦目の後、怪我の影響がまだあると言ってますし、樊振東は連戦続きで疲れが溜まってると言ってますから、試合そのものはあまり集中力がなく、結構グダグタな気がします。
それが中国のサバイバル卓球なんでしょうが、消耗品じゃないんだから、体壊さないように休ませてやれよと思ったりします。
なんなんだこの怪物は。だんだん乗ってくるファンの試合は見ていて面白い!
fan強すぎ。
これなら本調子の馬龍が勝てたかは
わからないですね。
おおきなひきあいが得意なはずの馬龍がほとんどのケースでまけています。得点しているのは前についたラリーが主体。けがの影響でしょうか?大きな卓球で馬龍が勝てないのがさびしいです。馬龍がんばれ!
シントウ選手が強すぎ。
ラリーでは完全に勝ってますね。
馬龍選手も調子は悪くないと思いますが、もう馬龍でも手におえないレベルになっているように思います。それにサーブに力が入っているのか、長いサーブをレシーブで打たれ過ぎで、途中バックハンドサーブに変更していましたね。
塩野余計なことしてくれたな