閉じる
閉じる

卓球強化書3│一流の技を動画で学べ!!

スッチvs孫穎莎 T2

T2から、スッチvs孫穎莎の動画を。

孫穎莎選手は彗星の如く現れた、中国の天才少女。今年のジャパンオープンでいきなりシングルス・ダブルスの二冠をさらうと、続くチャイナオープンでも劉詩ウェン選手を破り準優勝して、いきなりWR10位にランクインという脅威の16歳です。

で、相手はルーマニアのスッチ選手。何でしょう、あまり強くなさそうに見えて、これがまた不思議と強いんですよね…。T2では馮天薇や田志希、鄭怡静といった強豪に次々と競り勝っています。

さすがにこの試合は孫選手の楽勝だろうと踏んでいたであろう、解説の宮崎さん。スッチ選手のタックトップのユニフォームを見て、「ハンデ5本ぐらいあげたいですねぇ」なんて冗談をぶっこいていましたが(笑)、本当に強い。1ゲーム目こそ一方的なペースでしたが、その後は…。

スッチ選手のしゃがみ込みフォア前サーブがやたらと効いています。それほど意外性のあるサーブのようにも見えないのですが、最後の最後まで孫選手は苦しんでましたね…。

孫選手は完全にメンタルが崩壊しているように見受けられますが、これほどの選手をもってして…。卓球は怖いです。

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (3)

    • おじさん
    • 2017年 8月 06日

    しゃがみ込みサーブ、1ゲーム目で何度かバックにスピードあるロングサーブを出してフォアへの踏み込みを止めています。そして、レットが多い、つまりネットギリギリの低いサーブなので打ちにくいのでしょう。モーションが大きいサーブはコース、高さは狙いにくいものですが、練習量がわかります。

    • 2017年 8月 07日

    両コーチごーじゃすですね

    • クワイ
    • 2017年 8月 07日

    いやー
    スッチさん、素晴らしいですね。
    欧州の選手は、身体の芯をムチのように使う、クラシックな打ち方なので球威があり、ラリーで全然負けてないというのが大きいですね。
    日本選手が中国とやると、ラリーでは失点と決まっているのですが…
    サーブレシーブの弱点は一日で克服できますが、基本の撃ち方の差はどうなんでしょうか。集中力云々というより、普段から完全にこのスピードで打ち慣れてますよね。

カテゴリー

スポンサードリンク

ページ上部へ戻る