松平健太vs梁靖崑 カタールオープン2017
カタールオープン2017男子シングルス1回戦、松平健太vs梁靖崑の動画を。これがまた、非常によい試合だったので。
梁靖崑は年始の超級リーグプレーオフで馬龍を打倒している、樊振東と並ぶ若手のホープ。肉々しい?筋肉質な体から放たれる強烈な両ハンドドライブが特徴的な選手です。
台上バックドライブからゴリゴリに両ハンドドライブで押していくスタイルですが、前半は梁靖崑ペースながら、次第に松健がこの台上ドライブをストップなどでかなり封じ込めに成功している模様、良い展開に持ち込んでいるようです。ショートスイングのカウンターやサーブなども、よい所で効いてますね。
最後のエッジかサイドかの判定は非常に微妙ですが…。
ともあれ松健選手、ナイスゲームです。
MATSUDAIRA Kenta vs LIANG Jingkun
コメント
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コメント (10)
最後はどう見てもサイドですね。
審判もグルなのか、健太選手の抗議は全く受け入れられませんでした。
中国選手のこういう卑怯さはウンザリしますね。
用具不正だけでなく、サイドをエッジにされて決勝点をとられてしまうなんて真面目にやってる健太選手があまりに報われません。
技術では完全に勝っていたと思います。
いい試合だったのに最後のインチキで台無しです。
映像を見る限りではなんとも言えないですねえ…。エッジorサイドを、一目見て明確に区別できるような弾道をしていないですし。
あるいは、エッジボールだとするともっと横に跳ねていくものなのでしょうか?
エッジならあんなに下に落ちるわけはないから確実にサイドです。
サイドに成場合は、ピン球を正面からみて、時計で8時から9時で当たる場合、わかりづらくなる。内から外に行く場合と外から内に入る玉ではじき方が大分違う。内から外に行く玉は、エッジにかすってストンと落ちる場合がありえるが、外から内に入る玉は8時から9時の部分に角が当たると横上にしか行かない。微妙な場合が、外から来てカーブしながらまた外にいくカーブドライブの玉だが、それでも内にむかっているのか、外に向かっていくのかはカーブの頂点でわかる。今回のばあい、カーブしているものの、外から内にむかっている間のカーブドライブ時なので、やはりエッジにあたれば、台より上に、一度は弾むべきであろう・・・国際試合だけでも、卓球台のサイド部に赤い色粉を塗り、少しでも付いていたらサイドとかどうでしょう? ともあれ、最後のラリーが超絶だったですね。残念です・・・
実は梁靖崑ではなく変装をした樊振東だったりして……。そんな妄想をすると、最後の微妙な判定への憤りも収まるというものです。
その梁靖崑でも方博にはストレート負けしてるから如何に中国が他国をリードしているのかが分かってしまう
ま、でも梁選手にはやりにくい相手だと思ってもらったのではないかと。
梁といえば梁丈亮って選手いたなー。
松平選手調子よさそうですね。
最後はサイドっぽい気がしますが、主審・副審の位置から判断は難しそうです。テニスのような映像分析とチャレンジ制度を導入してもいいかもしれませんね。
勝負としては10-8から決めきれなかったところをよく振り返るべきでしょう。
松平さんは以前より心なしかスタンスが広く、鍛えられた感じ…
大きく先行されても押し流されず、食らいついていく姿に感動します!
最後に決めきれなかったのは残念でしたが、次はぶっちぎりで勝てるように精進してほしいものです。
松平選手はとても自分らしいプレーをしてましたね。