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卓球強化書3│一流の技を動画で学べ!!

許シンvs馬龍 韓国オープン2016

韓国オープン2016男子シングルス決勝、許シンvs馬龍の動画です。


馬龍は第1シード。初戦から張禹珍、鄭栄植と地元韓国勢を連破、3回戦でフランスのフロール(1回戦でボルに勝利!)にフルゲームと手こずりましたが、準決勝では台湾の陳建安をストレートで屠っています。

対する許シンは日本の田添選手の挑戦を4-2で退け、2回戦でマツモトとのペンドラ対決に勝利。続く3回戦もペンドラ対決で黄鎮廷を返り討ちにし(この2人は最近いやに対戦しますね…)、準決勝では前節ジャパンオープン決勝で敗れた樊振東にリベンジしています。

許・馬の2人もやはり先週のジャパンオープン準決勝で対戦していますが、馬龍がリベンジを果たすか、許シンが2連勝して五輪代表を外された意趣返しをするのか…。

試合は最終ゲームまでもつれ込みますが、第7ゲームは許シンがスタートダッシュに成功し大量リード。しかしマッチポイントを握ったところから馬龍が驚異的な盛り返し、手に汗握る展開です。それにしても最後のワンポイント…しびれますね。

2016 Korea Open Highlights: Ma Long vs Xu Xin (Final)

2016年6月27日

コメント

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  • コメント (11)

    • 景虎
    • 2016年 6月 27日

    中国ビッグ4の試合は異次元です。身体能力の高さ、練習量、競争、すべてに世界トップ、久々のコメントでした!

    • Bangbang
    • 2016年 6月 28日

    許昕、最後の1本、よくぞ思い切った。pcの前で立ち上がり拍手です。同士討ちだから静かな試合ですが、両者の気合が見えた気がしました。

    • オールラウンダー
    • 2016年 6月 28日

    呆然、唖然、空いた口が塞がりません。ほんと中国雑技団です。

    • 武蔵のくまさん
    • 2016年 6月 29日

    本当の真剣勝負ですね。二人の本気度が伝わってきました。
    ある意味、オリンピック、世界選手権、それを超える勝負を感じました。

    • ハミングバード
    • 2016年 7月 01日

    シュシンはオリンピックのシングル代表にはなれなかったのは残念です。

    ペンドラで金メダルとってほしかった。

    • YS11
    • 2016年 7月 01日

    管理人様の「意趣返し」という表現、既に東京でのファン振東対許シンのときに私も頭に浮かびました。自分が監督なら、もう張継科、李暁霞をリオ単団体両方で使うのはどうにも不安です。いえ、他国に久々のチャンス到来か、楽しみです(特にシングルス)。
    ペンドラ期待は香港生っ粋の黄ウォンチュンティンです。けれんみもないダイナミックなプレー振りにファンも多い筈。
    今大会で最もワクワクさせられたのは馬龍vsフロール、特に5ゲームまでは圧巻(マッチポイントのショーは馬も拍手、トップ選手が皆出来るのなら改めてその技術に驚く)4ゲーム目最後と5g目7-8での2本のフロールのカウンター強打には目を見張ります。両手を蝶のように高く広げるサービスは以前から、精悍おひげは最近かな^^5月ヨーロッパチャンピオンズリーグ優勝(ポントワーズ)の立役者フロールは五輪団体でゴーズィとともに一波乱起こすのか。

    • クワイ
    • 2016年 7月 02日

    ふたりとも、大きな動きに以前よりラクラク感がありますね。中国選手たちは毎日2時間のウェイトトレーニングをしているそうですが、まさにその成果とうなずけます。

    • ちー
    • 2016年 7月 02日

    ジャパンオープン、韓国オープン、馬龍はいまいちパッとしなかったですね。ジャパンオープン最終日に生で見れたので、すっかり満足しましたが(笑)
    シュシンに2回負けたのは劉国梁監督から見ると、シングルスに出る分シュシンより更にプレッシャーあったのではということらしい。
    頼むからリオ五輪本番では本来の実力を爆発させて欲しい。そう願うばかりです。

    • 悪ドナー
    • 2016年 7月 03日

    これでも、許シンは世界選手権などのビッグ大会で優勝出来ないとは、改めて中国のレベルの高さがわかる(ワールドカップは除く)
    来年の世界選手権はファンか許シンが優勝して欲しいな

    • 2016年 7月 10日

    来年の世界選手権…。分かりませんね。

    • BB
    • 2016年 7月 15日

    馬龍は調子が良いとは言えない感じでしたが、その中でも光る戦術性の高さがあったと思います。

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