譚瑞午vs松平健太 ジャパンオープン2015
ジャパンオープン2015、なかなか波乱含みの展開になってますね・・・。予選リーグの譚瑞午vs松平健太の動画です。
譚選手といえば、北京五輪で岸川聖也を沈め、2012年のヨーロッパ選手権では準優勝した小さな巨人。実際、小柄ですね。健太選手と比較しても、遠近感が狂うぐらい小柄。
しかしコート狭しと動きまくるフットワークは相変わらずです。劉国正や馬琳と同世代でありながら、今でもこれだけのアスリート卓球をしているというのがスゴイですね。
松健、前陣でブロック&カウンターで振り回している場面ではいい感じですが、先手を取られラリー戦になると苦しいか・・・。台上での先手争いで優位に立てるかが鍵となりそうな気がします。
Japan Open 2015 Highlights: TAN Ruiwu vs MATSUDAIRA Kenta (Qualification Group)
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2015年6月26日
コメント
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コメント (9)
潮目があったとして、流れが変わっても淡々とプレイしている姿が気になります。技術もあり誰もが認めるプレイヤーだと思いますが、やはり精神的なものでしょうか。
譚瑞午は1983年6月30日生まれなので同じ1983年生まれの王皓や郝帥と同世代ですね。
劉国正や馬琳はもう少し年上です。
ちなみに身長は162cmで丹羽選手とほぼ同じです。
この前のクロアチアオープンで吉村選手が譚瑞午に勝っているので、五輪代表を争う松平選手としては負けられない試合だったと思います。
うーん、これは他のスポーツでも度々言われることですが、「あ~」ってため息、聞いてて気持ちのいいものではないですね。
最終セット、タンがバックでカウンター気味ブロックが完全に球が合ってしまってるのにバックに集めるのはいかがなものかと。
ため息してる客はそれが精神面で選手のパフォーマンスを少なからず下げてる自覚があるんですかねぇ。点取った時より失点した時の方が声援が欲しいのが分からんのですかな。
タンのガッツは相変わらず見事ですね。
松平選手は他の選手にあまり見られない失点の流れがありますね。この試合は4ゲーム目を失ったのは痛かったです。
また、重要なポイントで、リスキーなプレーか単純なプレーか両極端にも思います。
日本はとくに日本人が失点したときにため息が気になります
対戦選手へのリスペクトがなく、相手が得点した時もため息を付くのはちょっと…
戦術的部分が大きいでしょうか。最終セットはタン選手のバックにボールを集めすぎて狙い撃ちにあっているように見えます。ボールの威力は上がっているように見えますが、中陣の打ち合いで優位に立てるほどではないよう。吉村選手がランキングで迫る中、代表内定のために勝っておきたかった試合でしょうね。
フォアで打つ=失点みたいな感じになってしまってますね
長年打ち続け定着してしまったフォアの打ち方があまり球威が出ず、広角に撃つのには向かない打ち方なんでしょう。
今更変えられるものではないでしょうし、松平選手にとってはつらいですね
松平選手のフォアハンドの三球目のミスが痛かったですかね、、、。
前から思っていたのですが、みなさんも言ってるとおり、ため息は聞いてて気持ちのいいものじゃないですよね、、。「あー」と言いたくなる気持ちは分かりますが。
日本選手がんばれー