梁靖崑/閻安vsオーケストロム/エーベルホー スウェーデンオープン2015
スウェーデンオープン2015男子ダブルス、予選トーナメント3回戦、梁靖崑/閻安vsオーケストロム/エーベルホーの動画です。
梁靖崑/閻安が予選リーグから出場とはちょっと驚きですが、相手は地元スウェーデンのオーケストロム/エーベルホー。2回戦で木造勇人/三部航平を3-2で下しています。
オーケストロム(背が低い方、アッカストロムとも)はバック粒高の変則攻撃型。2013年のスウェーデンチャンピオンです。しかし大きな大会での活躍の記録はあまり無し。この大会のシングルス、対カラカセビッチ戦を見た時は、失礼ながらも”カットマンに転向したの?これじゃあ勝てないだろうなあ・・・”という試合ぶりでしたが、このダブルスの試合では適度に前陣をキープして粒高の変化を発揮しています。若いエーベルホーも球威はさほどありませんが、変な回転の掛かったいやらしいクセ球を打つようですね。
中国にはいないであろう変則ペアに、ペースをかき乱される梁靖崑/閻安。予選トーナメントで負けるなど、中国としてはあってはならないハズ・・・。
この後の本戦1回戦の相手は、スペインオープン優勝の何志文/マチャド。その次は十中八九、第2シード許シン/方博。ダブルスの結果も楽しみですね。
Swedish Open 2015 Highlights: LIANG Jingkun/YAN An vs AKERSTROM Fabian/OVERSJO Mattias (Pre)
2015年11月12日
コメント
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コメント (10)
管理人さん、中国はダブルスはしょっちゅう負けていますよ。
特に閻安が絡んだペアはほぼ毎回予選落ちです。
閻安は今大会含め今年4回ワールドツアーに出て、うち3回は予選で落ちてます。本戦進出しても閻安のペアは一回戦すら勝てません。
オーケストロムが絡んだペアには、ジャパンオープンで五輪代表の水谷•吉村ペアがまさかの敗戦を喫しました。やりにくいんでしょうねぇ。
シングルでやったらまるで相手にならないはずなのに、ダブルスだとコンビネーション次第で勝てるというのはダブルスの面白いところですね。
仮にも中国の代表選手がこんなにもろいとは、卓球とは分からないものです。
以前に劉国梁監督が張馬許樊以外の選手はぐっと質が落ちる、対外で勝てない、と若手選手の弱体化を危惧するコメントをしていましたがこういった試合を見ると腑に落ちます。
すっごくやりにくそうにしてますね笑
こういうクセの強い球で勝負する選手が中国に勝つっていうのがまた面白いですね
これぞまさしく曲者コンビ。曲者の真髄ここにあり、という感じですね。球が来ない、どんな球が来るか分からない。最高にやりにくい嫌なコンビで、実に面白いです。番狂わせ、盛り上がり演出の為にもこういうコンビは常に出場してもらいたいです。
この試合の他にも、シングルスでも
カールソンが閻安を破ったりと最近の
スウェーデンは勢いがありますね。
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”カットマンに転向したの?これじゃあ勝てないだろうなあ・・
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節度のあるコメントをお願いします
なつめさんのコメント非常に納得が行きました。
確かにトップの4人は文字通り怪物ですが、それ以外となると安定感という意味では全然別物ですよね。
#ダブルスでは特に双方安定感のあるペアがやはり強いですし。
まぁ彼らが居なくなるまでにまたその代わりになる化物たちが出てくるんでしょうけども。
ダブルスの試合では粒高の変化を発揮しているとの感心したコメントをされているので、長い文章を引用してそこまでアピールしなくてもいいのでは?
オーケストロム久々だな
彼のシングルスの試合が見たいよ
管理人さんの文章は、じゅうぶん節度があると思います。
文章全体を読めばわかるのではないでしょうか?