ガルドスvs荘智淵 カタールオープン2015
カタールオープン2015男子シングルス準々決勝、ガルドスvs荘智淵の動画です。
ガルドス(ガルドシュとかとも表記されますね)は初戦でクロアチアのタン・ルイウ(譚瑞午・2012年ヨーロッパ2位)、2回戦で香港の唐鵬と、バック表ソフトに2連勝して準々決勝に進出しています。ううむ、やりますね。
しかしガルドス、ヨーロッパの男子選手には珍しいスタイルですね。前陣に張り付き、コンパクトなスイングでカウンター狙い。バックハンドはラケットヘッドを立てて手首やヒジの動きで弾き打つような振り、ピッチ勝負を得意とする女子選手に多いように思いますが、荘智淵も回転の早い攻撃に相当手こずっているようです。時に横回転ショートなんかも使いますし、ちょっと松健っぽいプレースタイルですね。
試合終了後の荘智淵の表情がちょっと印象的ですが、ナイスゲームです。
Qatar Open 2015 Highlights: Robert Gardos Vs Chuang Chih Yuan (1/4 Final)
にほんブログ村応援クリックお願いします(にほんブログ村卓球ブログ)
2015年2月22日
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (8)
ガルどす以外に強いな
ガルドスがこんなに強いとは思ってませんでした。この動画見て見直しました。しかし荘智淵の最後の粘りはさすがですね。これぞベテランのなせるわざですね!!
準々決勝でサムソノフとフレイタスはそれぞれだれに勝ったかわかるひと教えてほしいです
ガルドスは名前は知っていてもなかなか動画で見る機会は少なかったですが、本当にバックは特徴的ですね(笑)
大きなスイングで前陣で高速バックラリーする荘智淵とは対照的に早いラリーがしやすそうなスイングですね。
>ジェニファーさん
準々決勝ですか。サムソノフ4-1モンテイロ、フレイタス4-2ハベゾーンです。
管理人さんありがとうございます^ ^ベスト8にヨーロッパ選手が6人もいますね笑
大矢選手をコンパクトにしたようなスタイルですねw
フォアフリックが強烈です。
ガルドシュ選手に似た戦型の選手に負けてしまったので、研究させてもらってます。下がろうとしない選手相手には、ミドルにつっついて持ち上げさせるか、フォアの厳しいコースに振るのがよいのでしょう。バック対バックで相手のテンポに合わせると点が取りにくい様子がうかがえます。