ITTFレジェンド・ツアー第1戦
ITTFのイベントカレンダーに付け加えられた、「レジェンド・ツアー」。5月7日に行われた第1戦の動画です。
このツアーはその名の通り、レジェンドな選手たちの対抗戦。今回は1987年~1993年の各世界チャンピオン、江加良・ワルドナー・パーソン・ガシアンに加え、’94ヨーロッパチャンピオンのJ.セイブ、同’83・’88・’90チャンピオンのアペルグレンが参戦と、オールドファンには垂涎の試合が続きます。
しかも、こういうイベント的な大会ではロビングラリーばかりのショー卓球になりがちですが、かなり本気でバチバチ打ち合っているところがまた・・・。
未だに現役の国内チャンピオンであるセイブが強いのは当然なのですが、とっくの昔に引退している江加良(今はスポーツキャスターをしているんでしたっけ?)の信じがたい速攻のキレ&バックショートの見事さ、ワルドナーの現役バリバリ時代を彷彿とさせるボールタッチなど、オールドファンの管理人はものすごく感動しました。
ツアーというからには第2戦・第3戦と続くのでしょうが、残念ながら現在のところ、次節の予定は未定だとか。いやあ、見たい、是非是非見たい!ショー卓球は個人的に(あくまでも「個人的に」ですよ)あまり興味はないですが、今回のようなレジェンドたちの本気度の高い打ち合いが見られるなら、大枚はたいてでも見に行きたいですね。
(準決勝ダイジェスト:セイブvs江加良)
(準決勝ダイジェスト:ワルドナーvsパーソン)
(決勝ダイジェスト:ワルドナーvsセイブ)
(フル動画)
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2014年5月10日
コメント
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コメント (12)
さすがワルドナー。魅せながら最後は勝つという、相変わらず彼らしい卓球だな。
江加良って今は裏面貼ってるんですね。
やはり王増翠とかと比べるとスマッシュの初速が劣りますね。
こういうのは珍しいですねーこういう試合はたしかにいつもお遊びみたいなのばかりで僕個人的にもああいうのはなぁ。。という感じでしたがこうして昔の選手達が本気をだして戦ってくれるならまた是非みたいですね !
すごい豪華ですね。個人的にガシアンの試合がもう少し見たかったな
アテネかなんかでワルドナーにインタビューしてた時より江加良が江加良っぽく見えました
思いのほか前陣速攻でやれてるし、まさか裏面打法まで披露してくれるとは
久しぶりにコメントいたします。
1991年生まれの私にとっても充分楽しめました。確かにこういう大会だとロビングラリーばかりのショー卓球になりがちというイメージがありますよね。ガシアン VS J.セイブがそんな形が多かったですが、本気な場面も多かったですね!
江加良は、少し前の卓球王国のHPには、ゴルフに夢中でラケットを握ることすらほとんどないとあり、活躍していたころの時代にない40mmボール、11点制、グル―なしなどのルールがあるというのに・・・。あんなにスマッシュ打っている!!
裏面打法を少し使っていたのも意外でした。一時復帰するためにかなり練習してきたかな?
ガシアンはさすがにフットワークが衰えてしまい、かなりきついようですね・・・。でも、久しぶりに復帰して良い運動にはなりましたかね!
ブロックとフォアの強打、打点の速さなど、江加良は中年ペン表には非常に参考になります。
いつも楽しく拝見しています。
江加良、当たり前ですけどやっぱり上手いですね!
フォアスマッシュの音が心地よいです。
裏面も振ってるところはちょっと感動しました。
江加良50近い??のに強いね。
全日本で100勝軽くできそうw
ガシアン(´;ω;`)
衰えすぎて悲しい。。
消耗の激しい卓球だったからなあ。。
当たり前ですが、練習時のトップ打ちが現役当時そのままのフォーム。やはり染みついてるんですねレジェンドですね。チキータが無い時代の卓球って面白い!ちなみに冒頭チラっと映るゲスト解説ってJセイブの弟さんPセイブですやん(笑)たぶん江加良の全盛期なら今の国家チームでも余裕でレギュラーでしょうね。
江加良の卓球が観られて感動です。ショートストロークのミート打ちなどペン表の見本が少ない中、貴重な内容で充分参考になります。