唐鵬vsサムソノフ ワールドツアー2014・グランドファイナル
ワールドツアー2014・グランドファイナル男子シングルス準々決勝、唐鵬vsサムソノフの動画です。
香港の唐鵬は、男子トップ選手では珍しくなってしまったバック表ソフトの異質攻撃型。現世界ランクは17位ですか。今となってはやや古いプレースタイルですが、フォア・バックともにカウンターブロックが上手く、表の特徴をよく活かしてます。下がってしまうと苦しいものの、フォアクロスの打ち合いでも強く、やはり強い。
サムソノフも、世界選手権のシングル決勝に進出したのは’97年でしたか。その後、現在に至るまでグランドファイナルに出場できるほどのトップ選手であり続けているというのはスゴイですね。昔と比べるとアグレッシブさに欠けるような気がしますが、やはりカウンターブロックが上手く、打ち合いにも強いです。
見応えのあるラリーが続く、ナイスゲームです。
2014 World Tour Grand Finals, Men’s Singles Quater Final
TANG Peng (HKG) vs. SAMSONOV Vladimir (BLR)
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2014年12月20日
コメント
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コメント (5)
TANG Peng選手が使用している表ソフトは何でしょうか?
サムソはいったいいつまでトップレベルでプレーするのか。もうすこしで25年近くになりますね。ある意味世界チャンピオンになるより凄い気もします。
Tang Peng 選手、オリンピックで丹羽と対戦したときの当たり方を髣髴とさせる好調ぶりでしたね。
サムソノフを始めとする、数多くのルール変更を超えてきた選手は息が長い猛者が多いですね。
サムソは両ハンドに隙が無く、ブロックやフィッシュ、ロビングといった守備技術も、長身と腕の長さ、反射神経から鉄壁。ラリー志向で水谷と同じ「見える」選手だから台上DBは必要なし?偶には前陣でガンガンしてほしいw
>三冠王さん
ロンドン五輪のころはラクザPO、最近はフレアストーム2を使っていたようですね。プラボールへの対応でまた変えたかもしれませんが・・・。