何鈞傑vs村松雄斗 中国オープン2014
中国オープンが始まっています。まずは予選のグループリーグから、何鈞傑vs村松雄斗の動画を。
香港の何鈞傑は、先月のフィリピンオープンでセン健を破り優勝したパワーヒッターです。バックハンドの威力が凄まじい選手ですが、対カットではどうか・・・。
で、試合を見てみると、カット打ちはそれほど得意ではないのかもしれません。だがしかし、ドライブの威力は相当なモノ。対攻撃選手のバックハンドもすごかったですが、対カットで思い切り踏み込んで打つフォアドライブも脅威ですね。そして何気にブロックが巧い。
好きに打たせたら手に負えなくなるでしょうし、村松くんがどう変化をつけながら相手を崩していくか、見ものな対戦です。
この中国OP、第1シードは許シンで、第2シードが馬龍。張継科、樊振東、閻安なども参戦し中国オールスターほぼ勢揃いとなっています。我らが日本選手、丹羽、松健、森薗、町、村松、酒井の若手勢に、岸川、吉田海偉のベテラン勢が、地元の声援を受ける中国勢にどこまで食い込んでいけるかも注目どころですね。
China Open 2014
Yuto Muramatsu (JPN) vs. Ho Kwan Kit (HKG)
にほんブログ村応援クリックお願いします(にほんブログ村卓球ブログ)
2014年6月5日
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (2)
何選手のボール、何か重たそうなイメージですね。
回転ゴリゴリ型というかなんというか。
塩野なら勝てそうなタイプだ。
管理人さんの言うとおり、カット打ちはそれほど上手くはない。
粘れば相手は疲労がたまり、次第に強打もミスが出てきたと思う。
でも相手もフィジカルがもっと付けば、韓国のキムミンソクのようなカット打ちができそうにも見える。
・・ふと、一昔前まで、肘を主体に打球しろってみんな言ってたことをふと思い出した。。
現代卓球はもはや肩中心の打球をしなければ話にならない。
この香港の若手の選手や韓国のキムミンソクなんかをみても、肩を中心とした打球で球の威力を出している。
まあ考えてみれば、人間の筋肉で二番目に大きい僧帽筋をうまく使う方が威力が出るに決まってるよな(笑)
・・・俺は現役時代に気づけばもっと強くなれたのにーーー
(´;ω;`)