丹羽孝希vs水谷隼 ロシアオープン2014
ロシアオープン2014男子シングルス準決勝、丹羽孝希vs水谷隼の動画です。
女子決勝の石川vs福原が日本のツインエースの戦いであったように、こちらも男子のツインエースが激突する一戦でした。
しかし水谷選手に転戦疲れと用具変更による調整不足があったにしても、今回の丹羽選手は圧倒的に強かったですね。動きか切れてます。中陣での引き合いでも互角以上に渡り合い、カウンターも健在、隙がありません。
いつもなら気が抜けたような瞬間を見せることもままありますが、今回は最初から最後まで集中も途切れず、絶対勝つ!という静かな気迫が伝わってきそうです。
”ツインエース”から”絶対的なエース”に成長するか・・・今後の水谷選手の巻き返しにも期待しつつ、打倒中国の活躍を期待したいですね。
Russian Open 2014, Men’s Singles Semi Final
Koki Niwa (JPN) vs. Jun Mizutani (JPN)
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2014年11月12日
コメント
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コメント (18)
水谷選手もプラスチックボールになってしまったために、福原選手と同じで調子が悪いですね。
用具変更による調整不足は言い訳にならんでしょう。
全選手同じ条件、プラボールでの実戦経験はECLなどに出場してる水谷選手のほうがあったくらいです。
単純に技量、スピードで丹羽選手が圧倒した印象ですね。
丹羽選手にパワーさえつけば無敵になるとは以前から言われていたことです。
元々テクニック、センスは日本でもずば抜けてる存在でしたから、この結果も必然というかんじがしますね。
でも福原選手や水谷選手みたいに変化を操るのがうまい選手にとっては変化がかかりにくいプラスチックボールになれるのには普通の選手より時間がかかると思いますよ。
そのために石川選手や丹羽選手みたいに異質ラバーや相手のサーブなどの変化に弱い選手はプラスチックボールになって若干有利になった感じはします。
ティモ・ボル選手がプラボールに対して「確かに回転がかかりにくいようだが、それは他の選手も同じだ。結局は強い選手が勝つという原理は変わらない」とコメントしていました。
ボールどうこうではなく、勝った選手が強い。
その通りだと思います。
ボールが変わったから調子が悪い、勝てなかったという意見はひどくナンセンスですね。
今回は水谷選手、町選手や吉村選手にも苦戦してましたし、ワールドカップと比較しても、ボールがどうこうではなく調子が悪そうに見えました。
今回は丹羽選手にストレート負けでしたが、次やったらまた違った結果になるかなと思います。
そりゃあ、プロは負ける理由を「ボールのせい」とは言わないでしょ。自分のメンツに関わるから。
プラボールによって影響を受けやすい選手、受けにくい選手がいるのは確かですよ。回転の変化を武器にする選手だったら当然、プラボールの影響は強いと思います。
プラボールになってから時間がかなり経っているようだったら、また話は変わってきますけど。
ひろしさん、それいったら福原選手も全試合苦戦していましたので、ボール以前に福原選手もアジア競技のときより調子はよくなかったですよね。
プラボール変更でどういう戦型が影響受けやすいか素人目線で分析してるだけなのに、プロ意識高い方がそれを叩いててワロタ
この試合を見て、丹羽選手の調子が良くて、水谷選手の調子が悪かったように見えました。
2chでも今回のことは話題になってましたが
以前も水谷が丹羽にストレートで負けてなかったですか?3年くらい前ですけど
水谷って全日本でいつも勝ってるから無敵のイメージですけどワールドツアーとかではそこそこ日本人選手に負けてますよ
それこそチャンイッポウ選手にもワールドツアーで負けたりしてますしジャパンオープンやトップ12の決勝で岸川に圧倒されてたり、あとビッグトーナメントかなんかで松平賢二にまけてたりもしてたはず
全日本以外ではポロポロ落としても、全日本は安定してる
そんな印象ですけどね
匿名さん
その通りで、福原選手も調子悪かったと思います。
ただ、自分がワールドカップ時と比較したのは、同じプラボールの大会だからです。
アジア競技大会はセルボールなので、この場合の比較にはあまり適当でないかと。
ひろしさん、アジア競技がセルボールだったからこそ、アジア競技のときと比較したのです。
アジア競技ではセルボールだったから、変化を武器に戦う福原選手はうまく戦えましたが、変化がかかりにくいプラスチックボールでは、昔の福原選手の戦いができるようになるには、時間がかかるから、今一調子が良くないといったのです。
不毛な議論だなぁ…
それは置いといて、今大会の丹羽選手のカウンターやカットブロックが何時になくキレがありますね
いつも熱い動画をありがとうございます。
水谷選手が道を譲っていますね。ツアー連戦による疲労などの何らかの原因はあるかと思います。
しかし、仮にも日本の代表なので、他の国の選手や調子の悪い選手に負けては、さすがに日本にフォアの方々に申し訳ないので、何とか頑張ってくれたのでしょう。
「丹羽選手なら調子が良さそうなら譲ってもいいかな」くらいの思いで準決勝にのぞんだのだと思います。そして、非常に好調だった丹羽選手を見て、必ず決勝でも勝ってくれる確信して、道を譲ったのでしょう。
今回は準決勝敗退でしたが、他の国選手や調子の悪い選手はキッチリと抑えて、道を譲った丹羽選手には勝ってもらった水谷選手の健闘は素晴らしかったと思います。
さすがですね。
匿名さん、自分が※11で言いたかったのは、「水谷選手のケースとの比較」に適当でないということです。福原ついては自分は詳しく言及するつもりは無いですし、或いは匿名さんの言う通りかもしれません。
自分は別にボールの影響が無いと言いたいわけでは無いです。影響を受けやすそうな選手はいますし、水谷選手にもその可能性はあります。
ただ、(同じプラボールの)ワールドカップの時よりこの大会の水谷選手は調子が悪そうでしたし、今回の結果だけで「今の水谷選手は丹羽選手に劣る」「水谷選手はプラボールでは弱くなる」といった判断をするのは時期尚早だと言いたかったのです。
※5は匿名さんだけに向けたコメントでは無いですし、別に匿名さんの意見と真っ向から対立しているわけではありません。わかってもらえると嬉しいです。
一部の人の意見にあるように確かにボールが変わったから負けたというは言い訳にはならないのかもしれません。それは全選手に共通のルール変更ですから。しかしプレースタイルによる影響の差というのはやはりあるものと思います。水谷選手のようにボールタッチに自分の強みを置く選手などにはやはりボール変更というのはかなりの影響を受けているのだと思います(もちろん全ての選手にも同じ影響はありますが「特に」という意味で)。それと自分でも打ってみてわかったのですが、若干ラージを打った感覚に似ていました。それなので球離れが速く弾いて打つような感じでした。その影響か、プラボールになってからの試合では引き合いやロビングになった時に、後ろに下がった選手がバックで打ち合いや反撃にでる光景が多々みえました。またそういった面からみると前陣の選手は少し有利になったのかなとも感じますね。とまぁいろいろな意見を述べさせていただきましたが、今回の試合に関しては、ボールどうこうでなく単純に丹羽選手がすばらしかったと言うほかありません。それと水谷選手と丹羽選手のどちらが上とはまだまだ言えません。最近のテニスでもそうですが錦織選手がジョコビッチ選手に勝ったからもう錦織選手がもう上に位置してる、と言われればそんなことはないと思います。今回だってそれと似ているものかと個人的には思います。長文失礼しました。
どなたかコメ10の丹羽が水谷に買った試合についてわかるかたいますか?
全日本で丹羽が勝ちましたよ