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卓球強化書3│一流の技を動画で学べ!!

ハベゾーンvsメンゲル ハンガリーオープン2014

ハンガリーオープン2014男子シングルス決勝、ハベゾーンvsメンゲルの動画です。


緑のユニは、準決勝でワン・ヤンを破り決勝に進出したオーストリアのハベゾーン。ここ数年でも見ても2012年のチェコOPでベスト16入りしたのが最高でほとんど初戦敗退でしたが、今回は絶好調なのでしょう、いきなり決勝に進出してきました。

相手のメンゲルは2010年のドイツ選手権でベスト4入りしている選手ですが、フランジスカと見紛う後ろ姿ですね(笑)。初のツアー制覇を目前に気合が入っています。

試合は前半、メンゲルが威力のある両ハンドドライブで押し気味に進めています。あの大柄な体格から放たれるドライブはかなり重そう、ハベゾーンが捌き切れない場面が目立ちます。

しかし中盤に入り、ハベゾーンがミドル周辺へのバックサーブから台上勝負・・・という展開に切り替えると、次第に流れは逆転。下がってまともに打ち合うと不利ですが、前でコースをつきながら揺さぶっていくことで戦局を打開しようとしているようです。

どちらが勝ってもツアー初優勝ですが、今年最初のツアー制覇は・・・。

Hungarian Open 2014, Men’s Singles Final
Steffen Mengel (GER) vs. Daniel Habesohn (AUT)


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2014年2月4日

コメント

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  • コメント (9)

    • utiha sasuke
    • 2014年 2月 04日

    バックサーブを流れが悪い時に出す攻撃型男子選手は
    よく見ますが…それを軸にして戦う選手をオフチャロフ
    選手以外では久しぶりに見た気がします。
    ナイスゲームでした。

    • カッコマン
    • 2014年 2月 04日

    ハベゾーン選手、去年張継科や馬龍といい勝負をしていたり、チャンピオンズリーグでボルに勝ったりと好調で、私も今年ブレイクするのではと目をつけていた選手なので、今回の優勝は非常にうれしいです。ただクウェートで張継科とあたったときもそうですが、フォア前のサーブに対して少し判断に迷っている場面が見受けられたので、そこが課題だと感じました。

    • 新高一生
    • 2014年 2月 04日

     どちらも高身長なので、やはりどうしてもワチャワチャした卓球に映ってしまいますね。ところでメンゲル選手のドライブの打点が若干後ろよりなように見えるのは僕だけでしょうか。

    • ao
    • 2014年 2月 05日

    メンゲル選手、かなりの大男でパワーもありますが、どうしても動きが鈍めになってしまいますね。(それでも以前と比べると、かなり洗練されてきてるみたいです。)
    同じブンデスリーガ・フリッケンハウゼンのチームメイトの丹羽選手とは30センチ以上の身長差で並んでいる映像を見るとあまりの差にビックリしてしまいます(汗

    • モンチ
    • 2014年 2月 05日

    ハベゾーンって何歳くらいなんだろう?

    • hondy
    • 2014年 2月 05日

    で、できればメンゲルの紹介は

    「去年3月のドイツ選手権決勝でボルを4-3(4,-8,8,-6,-5,12,7)で
    破って優勝した現ドイツチャンピオン」

    とかがいいんじゃないかな…。

    2010年3月のドイツ選手権準決勝でボルに0-4(4,2,3,2)で負けた時の紹介するなんて…。

    • 管理人
    • 2014年 2月 05日

    そうでした、いかんいかん・・・。

    • オフ茶
    • 2014年 2月 05日

    ハベーゾンの年齢が気になりますね笑
    カッコマンさんのコメントを見て、ああ、あの人か!となりました。
    張継科と競った試合をしていたのを思い出しました。
    メンゲルのバックサーブがオフ茶そっくりですね

    • ホントの卓球ファン
    • 2014年 2月 05日

    メンゲル選手の身長が高いですね。
    基本的に卓球は身長が高いほど、打球にパワーが出ますが、フォアバックの切り返しや低い打点に対するフォアハンドが難しくなります。
    メンゲル選手は序盤からバックハンドを上手に使ってラリーを展開しましたが、ハベゾーン選手のミドルよりの短い台上とフォア側への鋭い返球に崩された形となってしまいました。
    相手のプレースタイルに対応したハベゾーン選手の作戦勝ちです。
    メンゲル選手は十分強い選手ですが、現在の両ハンドメインのスピード卓球よりは、許シン選手や吉田海偉選手のような動きまくるスタイルが適しているのかもしれません。(もしくは、カットマン…)

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