ツボイvs水谷隼 クウェートオープン2014
クウェートオープン2014男子シングルス1回戦、グスタヴォ・ツボイvs水谷隼の動画です。
ブラジルのツボイ選手は、去年のワールドチームカップで丹羽孝希を追い詰めた技巧派の選手。前陣での柔らかいカウンタープレーを得意とする選手ですが、この対戦も好試合となりました。
序盤は堅さが見られましたが次第に鋭いカウンターを連発、中陣からのラリーになっても打ち負けないパワーが付いてます。体の使い方が非常に上手いと思いますが、わりとコンパクトなスイングながら威力もあり、似たフォームからコースを打ち分ける巧さもあります。以前はバック面表ソフトでしたが、中陣からもガンガンとドライブをかけていますし、裏ソフトにしたようですね。
左vs左の動画ですから、右利きの方は左右を反転させて視聴したら参考になるかも・・・です。
Kuwait Open 2014
Jun Mizutani (JPN) vs. Gustavo Tsuboi (BRA)
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2014年2月15日
コメント
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コメント (9)
坪井は普通に強いですね。
前でも後ろでも安定してプレーしてます。
初投稿です。両選手ともラリーがうまいので、とても見ごたえのある試合でした。ツボイ選手のラケットの持ち方は特殊ではないですか?人差し指がたってるように見えるんですけど
2人ともすごいっすね。
水谷選手のバックハンドだいぶ
鍛えられてますね。
人差し指を立てることでラケットの角度を安定させるグリップで、フォアハンド重視の選手に時々見られるものです。世界チャンピオンだった長谷川信彦選手は極端に人差し指を立てた握りで一本指しと呼ばれました。
今でも、例えばボル選手のレシーブやドライブの引き合いになった時の荘智淵選手など場面に合わせて握り方を変える選手はいますが、プレーの高速化に合わせて両ハンド主体になっている現代卓球ではこのグリップを主体にするのは難しいと思いますね。
ツボイ選手はフォアとバックで何気なくグリップを変えていますが、ラリーの中でそれを行なっている予測能力と反射神経には脱帽です。それにプレー領域が広いですね。
ブラジルはマツモト選手やオヤマ選手、モンテイロ選手など個性的なプレーヤーが多いので好きです。
水谷最初流してる感じに見えました。徐々にツボイが調子あげていって結構競りましたね
でもしっかり勝ち切るあたりやっぱり安定してます
管理人様、いいラリーの試合を上げていただきありがとうございます。
ツボイ選手はフォアハンド主体のシェイクハンドのようです。桐のおっしゃる通り、人差し指を立てることにより、フォアハンドが強力なグリップになります。
このフォアハンド主体の選手は、水谷選手にとって得意中の得意な戦型になります。ブロックやフィッシュで上手くコース取りをすることで、ツボイ選手の強力なフォアハンドを封じています。つまり、いつも見ている通りのプレーです。
すごいラリーが続いていて競り合いの試合に見えますが、水谷選手の常勝です。
初めてここにコメントする者です。
いつも楽しく動画拝見してます。
突然なんですが反転動画の作り方で、反転動画を作るところまではいったのですが、自分のPCに保存するやり方だけ教えてもらえないでしょうか?
すみません、説明足らずでしたね。後ほど説明ページに画像付きで情報を追加シますので、少々お待ちください。
遅くなってしまいましたが、PCへの保存のしかたを追加しました。
左右反転動画の作り方