馬龍vs許シン ハーモニー・チャイナオープン2013
ハーモニー・チャイナオープン2013男子シングルス決勝、馬龍vs許シンの動画です。
我らが丹羽孝希を準決勝で粉砕した馬龍(くそう・・・)。決勝の相手は、オフチャロフを4-1で沈めた許シンです。第1シードと第2シード、WR1位と2位、当然の結果か・・・。
で、試合ですが、執拗にバック側へ球を集める馬龍と、大きく回りこむことをせずひたすら裏面バックドライブで対抗する許シン。許シンのバックハンドは球種も増え技術の幅も安定性も高まっているように感じますが、それでもやはり、世界No.1の馬龍のフォアと打ち合うには厳しいものがありそうです。
さしもの許シンも1ゲームを奪うのがやっとの様子、プレッシャーの少ない場面での馬龍の強さは鬼ですね。
Harmony China Open 2013, Men’s Singles Final
Ma Long (CHN) vs. Xu Xin (CHN)
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2013年8月19日
コメント
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コメント (14)
馬龍のカウンターがすごい!!!
許シン選手好きです。なんか優しそう
中国の大会なのに中国選手のやる気があまり感じられなくないですか?
勝手な憶測ですが
地元のワールドツアーなので「中国人が優勝しなくてはいけない」というプレッシャーから解放されて
気が抜けたのではないでしょうか?
馬龍のプレッシャーのない?集中しているときの強さは、世界一です。馬龍がプレッシャーのないときに、許シンのやや遅めの攻め?では難しいでしょう?と思った内容でした。
プレースタイルに悩んでるんだろ
馬龍のドライブ、許昕のフットワークはお手本になります!
そうですね・・・ 大舞台ではないのでまぁ やる気が出ないのは わかる気がしますが・・・ 見方を変えて 良く言えば 落ち着いてプレーをしているのかもwww 私的には 中国人は 総じて 性格いいと思いますよ!! ユーチューブでも 中国の番組 見れますし 選手の声が聴けるんで 見てみてはどうでしょうか??
プレーと関係ないですが,中国人て性格は良いんですが少し子供っぽい人が多い気がします。まあ素朴ってことなのかな。
2人ともやる気がないのではなく、あと2週間ほどで4年に1度の中国運動会が開催される影響が大きいんじゃないでしょうか?
新技術を試したり、手の内を隠したりあるみたいです。
許シンはまだ本気出してないだけ!?
時期的にもそう重要じゃ無い大会だから変に本気でやって慣れられたくないのでしょうかね。「バックに回り込まずにどこまで馬龍に対抗できるか」を試してる?的な...
やっぱり許シン選手はフォアで動きまくったほうが強い気がしますが、そのプレーが何歳まで続けられるかと考えると、仮に新しいプレースタイルを試していたとしても不思議ではないかなと思います(パリ大会では松健選手のストップに振り回されて負けていてもおかしくなかったし、世界ランクもなかなか1位になれていないし)。もし許シン選手がバックもファア並に強くなったり台の近くで速いプレーもできたりすれば、プレーの幅が相当広くなって恐ろしく強くなる気がしました。
前のコメントの方に同感です。
許シンのプレーは、あきらかに前陣を意識した内容になっているかと思います。パリ大会の松健選手との1戦の件で、改善に向けたプレースタイルの変更が余儀なくされたと思われ(プレースタイルが良くないのは誰の目から見ても明らか)、改善した内容で実戦でのテストを行っていると思われます。また、王皓がよくやるように思うのですが、ランキングにあまり影響がない範囲で、大事な大会に向けた駆け引き(自分にハンデを掛けた状態で試合をやる)も含まれるのではないかと思われます。日本の選手もそのような対策はやっているとは思いますが、対策が目に見えてわかるぐらい実戦で試されているのは凄いですね。日本の選手の場合、どうしてもランキングを気にしなければならないため、勝つことが優先されると思います。ランキングが高い選手はいろんな意味で有利ということなんでしょうか。
見方を変えると、馬龍は何か変化があったかというと、見た感じあまり変わっていないように思いますがどうでしょうか?(確かに強いんですが。。)
中國ラバーだからかもしれませんけど、確実に松平選手と丹羽選手の試合の玉の音とは全然違うような…。
まあでも今回、日本勢でベスト8以上が2人もいたというのはとても大きな収穫だと思います。
来年の世界卓球は日本で行われますし、銅メダル以上のメダルが期待できますね。
頑張れニッポン