馬龍vs許シン カタールオープン2013
カタールオープン2013男子シングルス準決勝、馬龍vs許シンの動画です。前節・クウェートオープンに続いて、馬vs許の準決勝ですね。
許シンはこの大会の第1シード。李虎、ガルドス、荘智淵ら強豪を全てストレートで圧倒して準決勝進出。馬龍は張ユク、ガオ・ニン、オフチャロフを沈めてこの試合です。
さて試合ですが、第1ゲームは許シン、好調そうです。しかし馬龍としては、打点が遅めの許シンは比較的やりやすい相手なのでは・・・。わりと馬龍に勝率がいい選手といえば張継科と閻安あたりがうかびますが、馬龍のパワー連打を攻めの速さで抑えられる選手、という印象があります。許シンvs馬龍だとちょっと下がって真っ向打ちあい勝負・・・みたいな流れになってしまうことが多いので、そういう展開だとやや馬龍が上回っていそうな。この間の直通巴黎第2ステージでは許シンがストレートで勝ってましたけど。
しかしどちらも、物凄い威力のドライブですね。こんなドライブでラリーを続けるってのは、どんだけ強いんでしょう・・・。
Qatar Open Men’s Singles Semi Final
Ma Long (CHN) vs. Xu Xin (CHN)
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2013年2月28日
コメント
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コメント (11)
許シン選手、カタールオープン三連覇できませんでしたね。
個人的に許シン選手VS閻安選手の試合が見たかったのですが^^;
さて、話は変わりますが許シン選手オール裏面より表面の
バックショートを使ってた頃の方が良かったと思うのですが…。
そこのところどうなんでしょう…。
許シンも惜しかったですね。
ただやっぱり、2ゲーム目と6ゲーム目は少し打ちミスやサーブミスなどの自滅が多かったので、この2ゲームはミスがなければ取れていたと思うので、そう考えると本当に惜しいと思います。
でも言われてみれば許シンってたしかカタールオープン2連覇していたんですね。忘れてました。
決勝はざわついてましたが、なぜか準決勝の方が静かですね。
許シンは心持ちスイングが小さいような感じです。
後ろでフットワーク使ったプレーも何時もより少ないように思いました。膝バンドも気になります。
馬龍が短い卓球を多用して、許シンの力を封じ込めた、と言ってもいいのでしょうか。
許シンはあのグリップでよくあんなフォアフリックを
安定して決められますね。前腕の強さがすごいんでしょうか。
プロツアー初優勝を賭け、決勝で素晴らしいプレーをしたヤンアンに比べると、張、馬、許はモチベーションが低いですね。超級リーグ、トライアルから続く連戦で疲れているのかもしれませんが。
あと馬龍はラケット換えたせいなのか、ドライブの精度が落ちてる気が。2人とも技術は素晴らしいけど、ちょっともたついた印象がありますね。
そのときの調子もあると思いますが...
馬龍のバックが強化され、さらに打点が早くなったことによって許シンの攻めどころが無くなってしまいましたね。
他国の選手であれば多少前に詰められてもパワープレーで盛り返せるのでしょうが同士討ちでは球質に慣れられているのでいいようにカウンターされてしまいますね。
許シンとしては大きいラリーでの強さを生かしつつ馬琳的な速攻、カウンター戦術をもう少し取り入れる必要があるかもしれません。
おっと、クウェートOP準決を見ての感想を書いてしまいました(^_^;)
このカタールでは許シンにも勝機有りでしたね。前でのプレーが多めですか。それにバック表面も使ってますね。対する馬龍はクエートOPの時ほど前に付いてませんね。
たしかに疲労からなのか両者ともイマイチのの出来ですね。
個人的には2ゲーム目に許選手が見せた技術が彼のこの1年での成長のあかしだと思います(結果的にとられてしまいましたが)。皆さんが仰る通り、プレースタイルの相性が悪いためより前陣で弾き返そうとしていますが、裏目に出た感じでしょうか。
それと全然関係のない話ですが、許選手のシューズ、ミズノ製品ですね。いつから契約しているのかご存知の方おられましたら教えてください!
jitaさん。
うろ覚えですが、
中国NTはミズノととシューズの契約してませんでした?
僕が言える事でわないんですが馬龍が先にせめてポイントしてるような気がしますもっと許シンが攻めればいいと思います
馬龍は簡単な凡ミスが増えましたね。