閻安/周雨vs馬龍/許シン アジア選手権2013
アジア選手権2013男子ダブルス決勝、閻安/周雨vs馬龍/許シンの動画です。
第1シードの馬龍/許シンは、初戦となる2回戦でインドペア、3回戦でUAEペアを危なげなく降すと、準々決勝で韓国の鄭栄植/李尚洙をストレートで沈め、松健/丹羽ペアをもストレートで打ち破り決勝に進出しています。さすが’11ダブルス世界チャンピオンペア、強いです。
対する閻安/周雨は第2シード。準々決勝で張一博/松平賢二を3-1で打ち倒し、準決勝ではシンガポールのガオ・ニン/ヤン・ツーを破り決勝戦です。
さて実績では馬龍/許シンが遥かに上を行っていますが、閻・周ペアも相当に強いです。豪打とラリーでの強さで鳴らす世界ランク1位・2位ペアと、ラリーになっても打ち負けず、逆にカウンターやブロックで振り回す場面がしばしば。特に閻安が許シンのドライブに相性がよさそうです。
第5ゲームのマッチポイントを凌いだ馬・許ペアですが、第6ゲームも押される苦しい展開に。さて勝敗は・・・。
Table Tennis Asian Championships 2013, Men’s Doubles Final
Zhou Yu / Yan An (CHN) vs. Ma Long / Xu Xin (CHN)
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2013年7月6日
コメント
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コメント (8)
5:00のところで馬龍選手、台に動かしてる(笑)
それだけ焦っていたのかな
台を動かしてる
この試合では金属音が聞かれません?音響効果?も多少なりとあるのでしょうかね?まだ2分しか見ていませんが!
周雨と林高遠の違いがわからなくなりました?ボケてきましたかね?
’09横浜でメダル確定の水谷/岸川を準決勝で粉砕したときの強さには驚いたほどでした。’11のチャンピオンペア、もう他のどのペアも止められないと思っていました。
・・中国がワールドツアーで色々とペアを試していること(男子は外国勢と組むという演出までしている)、馬と許のシングルスでのライバル関係(張を頂点とした三角形)などが影響していますか?
閻安に対してほんとに許シンが分が悪いことが、今回のシングルスで見て取れます。閻安は水谷選手にフルゲームぎりぎり、前の対戦では負けている。これも三角の相性ですか。
どちらも左右ペアですが、許・馬組の方が若干プレイ領域が被っているように思います。許シンがオールフォアだからでしょうか。
閻・周組がしっかり避けているとも言えます。
いつも貴重な映像配信ありがとうございます。この他のアジア選手権映像、また宜しくお願いいたします。
王皓・馬琳・王励勤の時代から張継科・馬龍・許昕の時代が来たと思ったら次の世代がもう頭角を現してきましたか・・・