許シンvsマー・リャン チャイナオープン2013
チャイナオープン2013男子シングルス1回戦、許シンvsマー・リャンの動画です。ちょうど吉田海偉vsマー・リャンをUPしたところなので、比較に調度良さそうな^^。
まずこの試合は完全に許シンの圧勝、完全勝利ですね。実力差がありすぎて許シンも流しモード(とはいえ鬼強い!)、相手が可哀想になるような勝ちっぷりです。海偉選手は3-1とはいえジュース・ジュースの接戦でしたから、やはり実力の差は大きいのか・・・。
マー・リャンも豪打の吉田選手と互角に打ち合う強打者ですが、しかしこの球威を持ってしても、許シンは抜けないということでしょう。ある時は相手をあしらうようにブロック・ブロック、ある時は中陣から倍返しにドライブ、やりたい放題です(笑)。
許シンのラリーの強さには目を瞠るばかりですが、必死に全力ドライブを打つマー・リャンを尻目に、まるで練習でもしているかのような雰囲気であの手この手を駆使しリターンしてしまいます。プレー領域の広さも驚きの一言。
ちょっと強さの次元が違う、といった感じですね。恐ろしい・・・。
Xu Xin Vs Ma Liang: Round 1 [China Open 2013]
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2013年6月18日
コメント
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コメント (5)
そこまで流してるようには見えませんが…。
ラリーになる場面も多かったですが最後は跳ね飛ばされるようなカンジで相手がミスってますね・・・・・
流してるのは3,4セットからだと思います。
シュシンかなり前陣でやってますし
私にはそれほど差は見えません。
許シンにやる気が感じられないのは確かですが。
マー・リャンも相手のいつもと違うプレーに戸惑っているように見
えます。
卓球って相手によって、ゲームしていても全然気分が乗らないときってありませんか?
馬龍と王皓の一戦やこの試合をみていると、そんな雰囲気を感じます。
そこまで完膚なきまでってわけでもなさそうですが、、、
いいすぎじゃないですか?
前半はしっかり動いてますが、後半は流してますよね…
私も卓球の試合を観ていて、となりで観ている人と見解が違うことが良くあります(^^;
これって多分に自分の戦型とか、試合態度(優位な時や苦戦している時、どんな仕草をとるのか)に左右される気がしますねー。たとえば、私はカットマンがあまり得意ではないんですが、ドライブ×カットの試合を観てると、たとえドライブが優勢でも、いつか読み切られて逆転されるんじゃないかと、いつもヒヤヒヤしながら観てます(笑)
るちたんさんも言われてますが、卓球の相性は本人にしか分からないですよね。それをはたから見てあーだこーだ言うのも楽しいんですが(笑)
長文すいません。