石川佳純vs朱雨玲 オーストリアオープン2013
オーストリアオープン2013女子シングルス準々決勝、石川佳純vs朱雨玲の動画です。
石川佳純は1回戦で韓国のチェ・ジョンミンを降し、2回戦で野中由紀との日本人対決を制すると、3回戦ではスウェーデンの中国帰化選手李芬を沈めて、この準々決勝。
朱雨玲は昨年の世界ジュニアで史上初の2回優勝を達成した中国若手選手。ここまで全く危なげなく勝ち進んできています。
さてこの試合では、石川選手のフォアドライブが絶好調。相手はジュニアとはいえ、フォアの打ち合いで中国を押し込める選手もなかなかいないのでは。連打の威力とコース取り、どれをとっても素晴らしいですね。最後まで攻めの姿勢を崩すことなく、見事な試合を見せてくれました。
準決勝ではオリンピックチャンピオンの李暁霞に1-4で破れてしまいましたが(優勝は丁寧)、素晴らしいパフォーマンスでベスト4。今年のワールドツアーでも好発進、期待が持てそうですね。ガンバレ!
Austrian Open 2013, Men’s Singles Quater Final
Kasumi Ishikawa (JPN) vs. Zhu Yuling (CHN)
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2013年2月1日
コメント
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コメント (11)
決勝は棄権で丁寧の優勝ですよ
でしたね。ご指摘ありがとうございます。
石川選手、金属音がすごいですね。。
補助剤ベタ塗りであろう朱雨玲より球が速いなんて。
負けましたが朱雨玲の遠めのフォアへのブロックの戻り、速いですね。とくに2ゲーム目の始めの2回フォアに行ったボールを返球している動きは俊敏ですね。
普通は抜ける佳純ちゃんのボールが一本余計に^^;返ってきたので、朱雨玲やはり手ごわいなとすぐ感じました。
2年前の世界ジュニアで二人の対戦は、団体は石川が、シングルスは朱が勝っていました。12月に再びジュニアを制した朱との注目の一戦、お互い意識していませんか。朱は超級リーグで17勝7敗で4位!(1位陳夢が22勝12敗)の勝ち数です(王国3月171P)。もはや中国トップに迫る若手です。
その相手に全日本直後ながら石川佳純が魅せました。小さい頃から’試合が好き’だという彼女の面目躍如と感じました。そういう選手は我々も観る甲斐がありますね(応援も)。
朱雨玲選手があまり強打や積極的な攻めをしていないのが気になりました。何かの作戦か?とも思いましたが、もしかしたら石川選手のミスを待ってチャンスボールだけを攻める作戦だったのかもしれませんね。
佳純選手は最後まで積極的に攻めていますね。今回はサーブも効いていた印象があります。
管理人さん、朱雨玲は世界ジュニアで史上初の二連覇ではなく、2回以上の優勝ではなかったでしょうか?
>朱雨玲は世界ジュニアで史上初の二連覇ではなく、2回以上の優勝ではなかったでしょうか?
でしたね。’09武楊→’10朱雨玲→’11陳夢→’12朱雨玲、ご指摘ありがとうございました。
石川選手の打球音が高く聞こえるのはカーボンパウダー配合のラケットを使っているからだと思われます。
石川選手すごく
強くなっていますね!
これからも
期待していきたいです。
佳純ちゃんかわいいw