王励勤vs松平賢二 ジャパンオープン2013
ジャパンオープンにちょっとプレイバックしまして。男子シングルス2回戦の王励勤vs松平賢二の動画です。
松平選手・・・兄弟で随分と戦型が違いますが^^、フットワークとフォアドライブの速さは世界トップレベルに比肩しそうです。真っ向から全力で打ち抜きに行くスタイルは非常に見栄えがします。
ただ中国選手を相手にすると、引き合いや連続攻撃の中で先にミスをするのが松平選手・・・というパターンが多いよう。攻撃の威力を減ずることなく、高いレベルのラリーで「あと一本」入れられる精度が加われば、世界トップレベルに食い込んでいけるのではないかと感じます。
スタイル的にはモダンではないですが、松平選手のプレーは琴線に触れる気迫とひたむきさがありますね。弟・健太くんに負けないワールドクラスの選手に是非成長してほしいところです。
そして今年9月の全中国運動会でも引退を表明している王励勤選手ですが、世界を3度制した名選手も、落日の時が迫ってきているということですね。1997年に世界選手権初出場し、2001年に初優勝。以来10年以上も世界トップレベルでプレーし続けているのは驚異的ですが、次に国際大会で王励勤を見ることはできるのでしょうか・・・。
Japan Open 2013 Highlights: Wang Liqin vs Kenji Matsudaira (Round 2)
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2013年7月5日
コメント
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コメント (30)
松平選手よく攻めてます。決めた分だけ点が入り、ミスした分だけ点を与えてます。王励勤は試合全体の大きな流れをよくコントロールしている印象です。経験のなせる技ですね。
賢二選手の金属音がすごいですね。。
補助剤ベタ塗りであろう王励勤より球が速いというのも、補助剤なしではありえないと思います。
日本選手でも使ってる選手は使ってる、そんなかんじでしょうか。
ちょっと残念です。
金属音という点では補助剤なしでもこの程度の音は鳴りますよ。
補助剤べた塗とはいえもともと粘着性ラバーですし、打法の違いもあります。
補助剤を使ってると勝手に決めつけるのは早計ではないでしょうか。
テナジーとかは薄く速くこすると高めでピュンッて音は鳴りますしね。ラケットとの関係とか、マイクも影響しているでしょう。
しかし、王が衰えているとはいえ、同じような威力で打ち合えるのはさすが日本を代表するパワープレイヤーだと思います。コースや安定性を重視(と思われる)水谷選手や岸川選手に比べ精度は落ちますが、あの玉を連打できるようになると中国にも恐れられる存在になるかもしれませんね。
松平選手は使ってない
と思います。ただラバー
が厚というところでしょう
それと筋トレの効果
であの音がでていると
思います
それにしても最後は松平兄弟は
調子が良いですね
長文スイマセン
これは塗ってると思いますね。
上で打法の違いもあるという意見がありますが、王は世界選手権を3度も制した名プレイヤーで、フォアの威力は世界一と称された選手です。
衰えたとはいえ、まだムキムキですし、彼より合理的なフォームで賢二選手が打ててるようには、僕には見えない。
昨日までの論調(日本対中国戦のコメント欄など)では、あくまで音と球の速さが基準だったはずです。
その多くが、補助剤を使ってる選手に未使用の選手が勝てるわけないと言ったもの。
これで、賢二選手が未使用なら努力と筋トレだけで、充分対抗できることになっちゃいますよw
技術と戦術力の差で試合は負けてますが、球のスピードはどう見ても賢二選手のほうが上です。
補助剤なしでは考えられないと思いますけどね。
認識違いではないでしょうか?
そもそも、賢二選手が水谷選手とか気のしれた仲間があれだけ反対論を出している状況で補助剤を塗るとは思えません。賢二選手はとても精神的にまじめな選手です。尚且つ、水谷選手ともプライベートで非常に良い交友関係であるのは周知の通りです。そんな方が補助剤を塗っていたら人間関係面で世界選手権の団体戦とかうまくいくはずがありません。
また、現状では賢二選手が王選手のボールの威力に対抗できているかどうかという点ですが、王選手は明らかに全盛期のボールの威力からはかけ離れているのは明らかです。3~4年程前と比べても随分ボールの威力が落ちたと思われます。体のキレも比較になりません(そもそもこの試合に関しては本気でやってない可能性も。。)。そういう意味で対抗できても何らおかしくありません。
あと、トップ選手であれば、テナジーを使用していて金属音はかなりなります。一般レベルとは「筋力が違う」のです。レベルが低い人が使っても音が鳴らないのは当然と思います。
また、補足ですが、王選手は補助剤は塗っているとは思いますが、それでも恐ろしく飛ばないラケットで打っているというのは良く知られた事実です(王皓選手も同じ)。あるヨーロッパであった国際試合で、王皓選手の試合後に第3者が試合で使用したラケットをそのまま借りて実際に打ってみたらあまりにも飛ばないため、愕然としたという話はよく知られています。中国選手は粘着性ラバーに適した打法及び筋力でボールを飛ばしているのです。そういったことも考慮して今回の試合内容を見れば、別の評価論が出てくると思います。
うーん、このボールの飛び方見たら一目瞭然だと思うんですけど。
日本選手の場合は努力、筋力で済ますのもどうなんでしょうね。
賢二選手の強力なフォアハンドを見て、スウェーデンのルンクイスト選手を思い出しました。
プレースタイルこそ異なりますが、コういった爆発力のある選手は時として格上の選手を圧倒することもありますね。
粘着ラバーはグルーしないと飛ばないからしているだけで、最近のテナジーなどはグルーを塗ったくらいのスピードが出ますよ。賢二選手も球の走りを優先して64と05fx使ってるそうですからスピードはかなりあると思います。粘着ラバーはそのスピード+回転が多いから厄介なだけです。
賢二選手に限らず中国選手などの動画で、球が速いから・金属音がするから補助剤を使っていると言うのは軽率な意見だと思います
筋トレをして腕の振りを早める、フットワークを鍛えて体制を崩さずに打つといったボールのスピードを速める努力をトップ選手ならだれでもやっているはずです
補助剤の話は別のところでしてくれ。単純に動画の話がしたいのにはっきりいって邪魔だ。毎回補助剤の話持ち出す奴は別の所に行け。というか球速かったらすぐに「補助剤だ」という奴は頭弱いの?選手一人ひとりに違いがあるのは当然だろ。
賢二選手いいですね、ミスを恐れずに果敢に攻めてる。
もっと大暴れして、格上を喰ってもらいたいです。
方や王選手の何というか余裕のある感じ、強者のオーラを感じます。
賢二選手の勢いを包み込んでるような気がしました。圧倒的な経験の差なのでしょうか
なんでこんなにいい試合している選手に対して、補助剤使ってるからだとか言えるんですかね笑
賢二選手の努力がこのスピードと威力を出してるんじゃないんですか?
本当に毎度毎度、動画で少し金属音とか、弾道がとか、どうでもいいこと言ってる人は見ないでいいよ。
いや、だから努力だけではどうしようもないから水谷選手は抗議してたと思うんですけどね。
補助剤なしで、補助剤ありの中国トップ選手より球が早いなんてまずないと思いますよ。
弾道が凄いから補助剤、中国選手より球が速いから塗ってる・・・というのも乱暴に過ぎるでしょう。誰それが使ってる、的な動画からだけの犯人探しは、名誉毀損にもなりかねない問題なので、しないで頂きたく。その手のコメントは今後無条件で削除しますので、よろしくお願いします。
補助剤問題で一番罪深いのは、問題を作り出し、放置し、そして是正する意思もなくしたITTFですけどね。
中国トップ選手は筋力もフォームもずば抜けてるから圧倒的なパワーが出せるのだと思います。松平選手は筋肉もすごいですが全身を目いっぱい使って思い切り連打するという日本では少ないタイプだし、この王励勤選手との試合はかなり気合を入れているように見えますし、すごいボールを連発しています。
40ミリボール以降は強打を強打で打ち返すような迫力あるラリーが増えました。そのため今まで以上に基本技術の高さが必要になっていると思います。だから中国では少年少女の頃の5年~7年は徹底的に基本技術を叩き込むのでしょう。個人的にはこの基本技術の高さで中国に追いつくことが中国を超えるためには必要な気がしています。
賢二選手の気合があのボールを打ち込むんだと思います。
努力の結果ではないでしょうか。
何でもかんでもブースターかよ
努力が報われないじゃん。ほんとそういうの嫌い。
一人がするとみんなが疑われる。一人のせいでやる人も出てくる。一人ひとりの問題が一人を犠牲にしてるんだよいい加減気づけよ。
努力は報われて当然な世界がいいしょ。
賢二には今の世界に勝ってほしい
攻めに意識すごいっす。こういう試合好きっす!
それより王励勤両面ノーマルキョウヒョウらしいですね・・・
キョウヒョウとテナジーを比べても
どう考えてもテナジーのほうが速いでしょ?
最近は健太の方が目立ってたんで一気に爆発して欲しいです
話を戻してすみませんが、「補助剤はメーカーサイドが最大にオイルグルーを施したものを選手に渡している」と元プロの卓球選手に聞いたことがあります。
違反する日本の選手はほとんどいないと思います。
松平選手はバックのあらさが目立ちますね…
王選手もバックに球を集めてます
松平選手の今後の課題はバック強化ですね
日本人選手もラケットコントロールで失格になったことはあるし、そもそも禁止されてるのは後加工なので選手に渡す前に補助剤を塗り込んでいる可能性も否定はできませんけどね。いわゆる已打底ラバーはルール違反ではありません。
なんにせよ、一番非難されるべきなのはこれだけ問題になっているのに野放しの協会でしょう
お久しぶりです。
私に言わせれば、松平賢二選手が補助剤塗ってるなんてばかばかしい話だと思います。
テナジーで力いっぱい打てばこれぐらいの球のスピードにはなりますよ。(ちなみに私はテナジー64を使っています。)
ましてや賢二選手のあのムキムキの筋肉です。本人は「まだ見せかけ」と卓球王国で言っていましたが、やっぱり日本人の中では、いや、世界の中で見ても明らかに筋力はトップレベルでしょう。
ていうか、補助剤をテナジーに塗るとぶっ飛び過ぎてどーしよーもないです、おそらく。
補助剤は粘着性ラバーのためのものです。
松平賢二選手は補助剤が禁止になったとき、「フィジカルでの勝負なら負けない」と喜んでいました。
賢二選手・・・
ばたばたと一つ一つの動作が大きすぎ
足の踏み込みも大きすぎ
気合の入りすぎ
プレースタイルといえばそのとおりですが・・・
更に上を目指すにはどうなんですかね
スパイラル打法の平岡さんも、以前その点を指摘していましたね。
>shin
賢二選手はそういう戦い方でこそ力が発揮できる選手なんじゃ無ないですかね…(希望的観測)。
賢二って、パワーだけならもしかしたら、オフチャロフ並?