樊振東vs周雨 ポーランドオープン2013
ポーランドオープン2013男子シングルス決勝、樊振東vs周雨の動画です。
樊振東に周雨、先の全中国運動会で団体優勝の原動力となったヤングペアがプロツアーの決勝に進出してきました。
樊振東は第2シード。香港の梁柱恩、韓国の趙彦来、日本の岸川聖也、ドイツのフィルスに松平健太を沈め(く、くそう・・・)決勝進出。周雨は台湾の呉志棋、クロアチアのコラレク、日本の丹羽孝希を沈め、準決勝では第1シードの荘智淵をストレートで打ち負かしています。
どちらも物凄い球威のドライブを打ちますが、特に樊振東の反射神経やボディーワークですかね、信じられないような体勢から信じられないような強打をぶち込んでくることしばしば。強烈な台上バックドライブからの速攻といったシェークならではのプレーから、豪快な回りこみドライブといったペンドラのようなプレーまで、戦い方の幅が非常に広く感じます。
ネタバレをすれば、樊振東がワールドツアー初優勝。怪物の卵が怪物になった・・・そんな印象を強く受ける試合ぶりです。
Polish Open 2013, Men’s Singles Final
Fan Zhendong ̣CHNĐ vs. Zhou Yu (CHN)
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2013年11月11日
コメント
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コメント (15)
ば・・・バケモノめ
fanはもう馬龍選手や張継科選手を
こえたんじゃないですかね?
強すぎる。
周雨のバックハンドの威力はすごいですね。 しかしそれを打ち負かす樊振東の強さ・・・ ナイスゲームですね。
張継科、馬龍、許昕のトップ3に方博、周雨、閻安の新たな3人がどう絡んでくるかと思っていましたが・・・
このぶんだと樊振東が全部かっさらっていきそうですね(大汗)
馬龍ばりの強烈さと張継科並みの鋭さ速さ・・・むしろそれらを既に上回っているとさえ思わせられる
まさに化け物ですね
ちょっと規格外の選手が出てきてしまったなぁというかんじですね。
この試合もそうですが、松平健太を下した試合は圧倒的すぎて戦慄を覚えました。
すごいスピードで進化してます。
これ以後の世界タイトルを全部かっさらっていくんじゃないかというほどの凄みを感じますね。
この後のドイツオープンで、この選手にボル、オフチャロフという非中国最強の二人がどう立ち向かうかは本当に見物です。
両ハンドの威力もさることながらブロックがかたいですねー、世界ジュニアからの成長が早すぎる
何気にブロックがうまいんだよなあ、この二人
樊振東、強いですね! プレースタイルや見た目から、全盛期の劉国正が現代卓球を習得したら、こんな感じになるのかなあって思いました。
樊振東のこの年齢での強さは,過去を含めても世界一でしょうね。
ただ,ライバルがいないので今後伸び悩む可能性もありますね。
この二人は、将来必ず世界の頂点に立ちますね!!
ポジション的には張継科→樊振東/馬龍→周雨/許昕→閻安でしょうか?
そこに、オフチャロフ、バウム、丹羽、松平が立ち向かっていくというような感じですかね・・・
閻安は許昕ほどの強さはないような感じがするので崩すならここからですかね。
誰ですか?樊振東をパワーとテクニックを備えた選手と評したのは。自分的にパワーだけだと思うんですけど・・・・。日本選手の方がからだの使い方上手くないですか?
補助剤が無ければバケモノにはなり得ないと思います。補助剤問題にあきれて高校から別の部活始めて一年になりますが、中国と差が開く一方ですね。
誰ですか?→それは私です(笑)。管理人も、樊振東はパワーとテクニックを備えた選手だと思いますね。テクニックとは、何も体の使い方だけではないですし。
人それぞれ見るポイントは違いますが、一回のツアーでポール回しを3回決める選手を「テクニックが無い」とは言えない気がしますが。
体の使い方もすごくうまいとおもいますけどねー
樊振東強すぎ。
これからの卓球界を担っていく1人になるのでは。