徐賢徳/張継科vs李廷佑/馬龍 韓国オープン2013
韓国オープン2013男子ダブルス決勝、徐賢徳/張継科vs李廷佑/馬龍の動画です。
この韓国OPでは男子ダブルスで斬新な試みが行われました。それは、中国卓球協会の主導による、中国&主に韓国の国際ペアによるエントリー。そして勝ち上がってきたのがこのペアです。
徐賢徳/張継科は第1シード、初戦でリウェンツォフ/パイコフ、2回戦(準々決勝)でクズミン/スカチコフとロシアペアを連破し、準決勝ではマテネ/許シンの国際ペアをフルゲームで振り切っています。
対する李廷佑/馬龍は第2シード、1回戦は韓国の若手ペア、2回戦(準々決勝)ではシンガポールのヤン・ズィ/セン健を沈め、準決勝では李尚洙/閻安の国際ペアをストレートで屠り決勝戦です。
どうも中韓の割と似た者同士を組み合わせているような感じですが、フォアドライブの威力に優れた李/馬と、台上技術に優れ早い攻めで得点を重ねる徐/張、見応えのある試合です。
最終ゲームまで勝敗は持ち込まれますが、最後は台上バックドライブの連打で一気に突き放してフィニッシュ。ううむ、キレキレですね、このあたりのプレー。
劉国梁監督曰く「韓国オープンが国際ペアの初めてのテストケース。我々はどの協会の選手ともペアを組むし、トップクラスの選手でなくても問題ない。すべての選手にチャンスを与えたいと思っている」そうですが、今後のツアーでも実現するのかな、国際ペアリング?
(Korea Open 2013 Men’s Doubles Final
Zhang Jike/Seo Hyundeok vs. Ma Long/Lee Jung Woo
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2013年4月9日
コメント
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コメント (4)
かなーーーーり久しぶりの投稿です。
意思の疎通は英語?中国語?韓国語?
練習はどこでどれくらいしたんだろう?
国際ペアと聞くといろいろと疑問が浮かびます。
それでも試合にきっちりと合わせて調整できるのはやはりプロといったところなんでしょうか?
この試合を見ていると日本の卓球協会もいろいろなことにチャレンジしてほしいと思います。
選手が成長し進化しているのに協会がかわらないと機会を逃し、新しい芽をつぶしてしまいます。
この国際ペアリングが中国だけでなく日本、世界が変わるきっかけになってほしいです。
ユニフォームって揃わなくてもいいんですか??
国際ペアリングおもしろいですね。中国&日本のペアリングがみたいです
国際ペア、おもしろい試みですね!李廷佑の手足の長いフルスイングは許シン並みの威力がありますね!李廷佑のフォアドライブもバックショートも巧いのですが、切り替えがぎこちないように感じます!ここが世界トップレベルでは、欠点なのかもしれませんね!