吉村真晴vs村松雄斗 オーストリアオープン2013
オーストリアオープン2013、U21男子シングルス決勝、吉村真晴vs村松雄斗の動画です。両者ともに日本選手としては規格外のパワーヒッターvsチョッパー、注目の対決ですね。
どちらもシニアシングルスでは結果を出せませんでしたが、U21では快進撃。特に吉村は準決勝でドイツのフランジスカをフルゲームの激戦の末沈める活躍を見せています。
さて試合ですが、吉村選手が猛烈なドライブを打ち込みまくり3ゲームを先取。いやいや、圧巻のカット打ちですね。ただ実際の点差は離れていないので、恐らく派手な得点も多いがミスもそれなりに多い、ハイリスク・ハイリターンなプレーだったのではと想像します、フル動画を見てないので何ですが・・・。
しかし村松選手はあのパワーボールを実によく返しています。守備力もかなり上がってきているようですね。第4ゲームをカットで切り倒すと、吉村選手のカット打ちに少し迷いが出てきたよう。続く第5ゲームも村松選手が取り、さてこのまま行くか・・・。
今年の世界選手権パリ大会、吉村選手はダブルスで代表に選ばれましたが、残念ながら村松選手は選ばれず。今回は経験値が高い選手中心の堅実な選考となりましたね。しかし次の世界選手権では村松くんも中心選手として活躍するハズ。期待しましょう。
Austrian Open 2013, U21 Final
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2013年2月5日
コメント
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コメント (6)
村松選手、フランジスカ戦の時と比べフットワークのキレが悪いですね。カットも浮き気味です。もっとパワーヒッターな選手にも勝てるようになってほしいですね。攻撃は、以前よりもスピードが上がっていますが、ミスも多いですね。
吉村選手は、オールフォアでの見事なカット打ちですが、バックハンドを振らない分、両サイドを狙われた時弱いですね。持ち味であるバックハンドドライブを使ったカット打ちも見てみたいですね。
吉村真晴vs村松雄斗は観たかった試合です。村松くんもっと苦戦すると思いましたが、二人の差はあまりないようですね!それほど内容は悪くないと感じました?
村松君最近調子良くないような気もします。
それか、ただ単にあのフランチスカに勝った時の試合がキレキレだったのでしょうか?
攻撃と守備の比率バランスをどうするかに、どうも悩んでる感がします
これがパリ代表決定戦だった?選手もそう思っていたかな。
次世代ドイツ代表のフランチスカを吉村が破った。直近では村松は一方的に負けていた筈。日本チャンピオンの重荷から解放され吉村本来の奔放なプレーが戻ったかな。おなじ一年生の愛工大ペン裏面の加藤とともに、今年か来年にも全日本団体を獲るかもしれない。楽しみです。
村松君、パリは外れた。「パリの恋人」朱世赫もどちらかと言えば遅咲き、カットマンは大体そうですか。朱は再度!超級で奇跡の逆転を演じたと記されている。運動能力は負けていない村松君は、こんな長身カットマンがいるのかと、近い内にテレビで驚かれることでしょう。あの平野美宇ちゃんと従兄妹ですね。
今回は「松平3きょうだい」を話題にしても良いでしょう^^。*放映中サッカー専用、神戸のスタジアムはいいです。専用体育館はないけれど、改めて卓球は今の高画質TVにとにかく向いていると感じます。
スポンサードリンクや最新コメントに動画再生ページの半分がかぶって動画再生ボタンを押しても反応しないんですが、ぼくだけですかね?
画質のせいでボールもよく見えないですが、私のPCで動画などに特別な問題はないですよ。
若手で「規格外のパワーヒッターvsチョッパー、注目の対決です」・・残るはペンホルダーですか!?表や日ペンに加えて中ペン裏も無視はされないと管理人様を信じての下記です^^
全日本で観戦できた明大岡田戦は加藤由行(上参照)にほれぼれしました。しかし次の4回戦は何と引退表明のベテラン表ペン田勢選手に敗れてしまいました。が、体つき、動きと技術を見ると今の日本で最も可能性を感じるペン選手です。「希少タイプ」なので、協会も国際試合のチャンスを多く与えて育てるべきでは。
高校2年で一番は名電の松下大星でしょうが、日ペン裏ですか。身びいきは承知ですが、駒大苫小牧2年の須郷君は中ペン裏で道ジュニアチャンピオン、今はオールラウンド、観てワクワクする選手です。全日本ジュニアでは中学1年出雲君のしゃがみこみサービスのみにやられた印象です。それでも才能あるペンホルダーは観戦してやはり面白いですね。