丁祥恩vsグスタヴォ・ツボイ クウェートオープン2013
クウェートオープン2013までプレイバックしまして。丁祥恩vsグスタヴォ・ツボイの動画です。
ハオ帥ばりの柔らかい速攻プレーを得意とするブラジルのツボイ。柔と剛が見事にマッチングした美しい卓球を展開しています。ため息が出そうですね。そして素晴らしいプレーで3ゲームを連取、第4ゲームも10-6と王手をかけ勝利を目前にしましたが・・・。
元世界ジュニアチャンピオンの韓国の丁祥恩、ここから強気のプレーで猛烈にまくります。そして、反比例するように萎縮していくツボイのプレー・・・。
結局このゲームをジュースで落とすと、一気にファイナルゲームまで持ち込まれてしまします。いやいや、「流れを失う」とは何と恐ろしいことか。勝負って怖いですね。
最終ゲームの勝敗は動画を見ていただくとして、丁祥恩、ナイスファイトです。
Kuwait open 2013
Tsuboi vs JEONG Sang Eun
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2013年4月22日
コメント
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コメント (4)
プロアマ関わらず、試合でマッチポイントを握られている時の負けている側の選手の集中力はすごいですよね。
試合というのは大抵負ける方のミスで決着がつきますが、楽にはそうしてくれないので大逆転が生まれるんだと思います。
ツボイのマッチポイント直前のポイントは微妙なエッジボールだったので、普通ならそれで丁の心が折れそうになるのですが、直ぐにツボイ側がタイムアウトを取ったのが逆に良かったのでしょうか。
マッチポイントを握ってのタイムアウトが流れを変えてしまいましたね。
確かに、2012年全日本の決勝のときに水谷選手がタイムアウトをとったときといい、タイムアウトをとったからとはいえ、必ず有利になるとは限りませんね。
そう考えるとタイムアウトは慎重に使わないといけませんね。
あとハオ帥に似ているといえば、安定感が少しないようなきがするが、コース取りのうまさが似ている様な気がします。
あとハオ帥に似ているといえば、確かハオ帥も2005年世界卓球のメイス戦でで3ゲームを連取、第4ゲームも10-7とリードしていたところから、逆転されていましたよね。
ツボイのバックのラバーは裏ソフトですが、
表ソフトを使ってるように見える時がありますね。