馬琳vs柳承敏 ワールドツアーグランドファイナル
ワールドツアーグランドファイナル男子シングルス準々決勝、馬琳vs柳承敏の動画です。至高の中ペン&日ペン・ペンドラ対決ですね。
柳承敏は松健を破ったスウェーデンのノルドベリを4-2で沈め、馬琳は丹羽孝希を退けこの試合です。
第1・2ゲームは馬琳が圧倒。台上からの展開では1枚も2枚も上を行ってます。第3ゲームは柳承敏が長いサーブを織り交ぜ大きなラリー展開に持ち込み取り返しますが、この辺から動きが良くなってきてます。あのフォアドライブは、衰えたりとはいえやはりスゴイ。
それにしても、馬琳のテクニックはまだまだ健在。張・馬・許のトリオにはもう完全に分が悪くなってしまいましたが、中国以外の国ならどこでもエースを張れるほどの実力者であることは間違いナシ。来年の世界選手権に中国代表として出場できるかは微妙なところかもしれませんが・・・柳承敏ともども頑張ってほしいところです。
World Tour Gland Final 2012, Men’s Singles Quater Final
Ma Lin (CHN) vs. Ryu Seung Min (KOR)
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2012年12月22日
コメント
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コメント (7)
この2人の試合がまた見れて嬉しい。両者ともに素晴らしい試合だった。
フォア面に表ソフト貼った馬琳を見てみたい!
馬琳の卓球がなんかかわってませんか。緩いコースをついたボールの使い方がすごくうまいですね。柳承敏も意表を突いたコース取りにメロメロという感じです。熟年の技でしょうか・・・
馬琳選手のフォアハンド遅くなってますね…
これでは中国のトップ3を打ち抜くは厳しいそう囧rz
馬琳は台上バックドライブを王皓や張継科、オフチャロフほどは多用しないんですね。
あくまでも台上での一技術、という認識なのでしょうか。
世界的にバックからの展開が多いにもかかわらず、
フォアのストップや逆モーションフリックを多用してからの
展開が多く見受けられます。
それにしても相手に器の大きさを見せつけるような鉄壁のブロッキング、
電光石火の回り込みからの3球目、
下がってからの両ハンドでの引き合いなど
引き出しが多く使いどころの上手い円熟味のある卓球はある種芸術のようですね。
ロッテルダムでは腰が悪かったこともあり、馬龍のパワーを
かわし切れませんでしたが、パリ以降もこういう選手は長く続けていってほしいものですね。
お互いに回り込みが鮮やか!!
やはり馬琳は台上は自由自在ですね。しかし昔の馬琳VS柳承敏と比べやはり年になってるという感じがあります。なんとか経験や台上などを使ってがんばってほしいです。