カールソンvsフェゲルル ポーランドオープン2015
ポーランドオープン男子シングルス準々決勝、M.カールソンvsフェゲルルの動画です。
中国四天王が参戦のこの大会、ベスト4独占は既定路線・・・でしたが、第1シード馬龍の棄権(腰の調子がまた悪くなった・・・んでしょうか?)により、展開が面白くなりました。
フェゲルル(フェガールと表記されることも)は9月のヨーロッパ選手権団体決勝で大当たりして優勝を決めた選手。この大会では2回戦でフレイタスを4-2で降しています。続くベスト8決定でも唐鵬をストレートで沈めるなど好調そうです。
カールソンは、フォア・バックともに小さく横殴り気味に弾く打法を多く使い、ヨーロッパでは珍しいスタイルですね。サーブも巧いし、これはなかなかにおもしろい試合です。
ベスト4に名乗りを上げるのは・・・。
Polish Open 2015 Highlights: KARLSSON Mattias vs FEGERL Stefan (1/4)
2015年10月25日
コメント
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コメント (5)
カールソン選手はフォア表ですか?
だいぶ珍しいですね。
以前、王国のブログで紹介されてましたが、M.カールソンはフォア表なんですね!
表ソフトのドライブからのミート打ちがかなり効いているようです。
フェゲルル、ヨーロッパ選手権個人では初戦負けでしたがやはり団体戦の爆発はフロックじゃないですね。ナイスゲームです。
カールソン惜しかった!!
6セット目のプレーが好きです。
フェゲルルの大躍進の影に隠れてしまいましたけど、カールソンも一回戦で中国の閻安を倒してるんですよね。
世界ランク100位以内で唯一のシェークフォア表の希少戦型。
最近めきめき力をつけていてランクも急上昇している注目株です。
ヨーロッパもなかなか面白い選手が台頭してきましたね。