馬龍/許シンvs丹羽孝希/松平健太 ハーモニー・チャイナオープン2013
ハーモニー・チャイナオープン2013男子ダブルス決勝、馬龍/許シンvs丹羽孝希/松平健太の動画です。
1回戦で韓国の趙彦来/金東賢、2回戦で台湾の江宏傑/黄聖盛、そして準決勝で現世界チャンピオンペアの陳建安/荘智淵を3-2で降した丹羽/松健ペア。決勝の相手は2011年世界チャンピオンの馬龍/許昕。これは見ものの対戦ですね。
第1ゲームは幸先良く日本ペア。松健の動きよし、丹羽君のカウンターも斬れてます。
が、第2ゲームからは中国ペアのギアを上げ、俄然相手ペースに・・・。やはり先手を取るのが物凄く巧みで、攻めが速い・早い。大きなラリーになっても、後半になるほど調子も上がり、日本ペアは攻め手がない感じに・・・。ううむ、強すぎるorz。
日本ペアも時折り素晴らしいファインプレーをみせ応戦しますが、何をしても最後にはチャイナが一歩上を行ってしまう感じです。
ただ、世界を見回しても、今現在、対中国で最も可能性があるのはこの丹羽/松健のハズ。近い将来の打倒を期待しましょう。
Harmony China Open 2013 Men’s Doubles Final
Ma Long / Xu Xin (CHN) vs. Kenta Matsudaira / Koki Niwa (JPN)
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2013年8月22日
コメント
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コメント (6)
丹羽君のカウンターすごいです。
松健も、まけじとすごいです。
が、それを上回るこの二人…強すぎますね。
ただ、それでも、1セット取れるということは、積み重ねれば、勝てるということですので、非常に光明はさしているかと思います。
ただ、ここでこんなことをいっても仕方がないのですが、これだけこの鬼強コンビを相手にできているのを見ると、個人的な観点でしょうが、パリの時に日本同士の直接対決をこの二人が制していたら…メダルも見えてたのではないかと考えてしまいます。
まぁ、お互い死力を尽くしての結果なので、しょうがないですけどね。
少しチキータを狙われていたように見えました。
丹羽選手はもう少し筋力をつけるだけで今の何倍も伸びそうです。それどもやはり元世界チャンピオンペアは強かったですね・・・
丹羽君がドライブの引き合いで負けないか、前陣ブロックを確実にできるようならば勝てる可能性があるように見えました
中国ペアが引き合いで強いのはもちろんですが、台上や速攻でもあそこまで積極的にこられると厳しいですね。
2ゲーム目にたたみかけてプレッシャーをかけていたら、もう少し違った結果になっていたかも・・なんて期待しました。
この中国の生きるガノン砲コンビに対して、日本のカウンターコンビではダブルスになると少々相性が悪いように見えますね。丹羽選手のチキータは回転とコース取りは、完璧なのでもう少しスピードがほしいですね。
今度の世界卓球の団体戦ではこの2人のダブルスがあると思うとかなり銀メダルが近くなったような気がしますね。
丹羽選手が打ち合いでもう少し打てたら、一段レベルアップ・・と感じました。