パーソンvsティモ・ボル ロンドンオリンピック
ロンドンオリンピック男子団体1回戦、ドイツvsスウェーデンの1番、パーソンvsティモ・ボルの動画です。ここの所すっかり更新ご無沙汰ですが(汗)、リクエストにお答えしまして・・・。
さて、五輪7大会連続出場の生けるレジェンド、パーソン。2012年はスウェーデンの国内選手権でも準優勝、ワールドツアーでも世界チャンピオン張継科と互角に渡り合うなど鉄人&好調ぶりを発揮していましたが、まさか五輪の舞台でボルを喰うとは誰も思わなかったハズ。しかししかし、やってしまいましたね。
得意の大きなラリー戦にもちこみ、6点・6点で2ゲームをいきなり連取。このラリー戦での粘り強さ、衰えません、パーソン。第3ゲームはジュースの末落としますが、第4ゲーム後半に接戦を抜け出し・・・。さしものボル様もプレッシャーがかかっているのか、受け身になるシーンが多め、特にレシーブが・・・ですね。
最後の1本が尻切れトンボになっていますが(涙)、このポイントをパーソンが決め、スウェーデンにまさかの先制点をもたらすことになります。
アテネ五輪でのワルドナーのベスト4、北京五輪でのパーソンのベスト4、そしてロンドン五輪でのこの試合・・・。スウェーデンのレジェンド2人、毎度予想外の活躍を見せてくれます。素晴らしいですね。
動画画面が小さいので、右下の四角いボタンをクリックし、フルスクリーンにして見てください^^。
Olympics 2012 Men’s Team
Timo Boll (GER) s. Jörgen Persson (SWE)
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2012年12月5日
コメント
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コメント (4)
びっくりです。
ワルドナーと同じ世代のパーソンが、まさか現在世界ランク5位のボルを沈めてしまうとは…ただもう驚くばかりです。
3:08ではお得意のコブラスマッシュも魅せてくれましたし、ロビング&フィッシュでしつこく粘りながら反撃の機を窺うのも非常に効果的だったと思います。
ベテランらしい省エネ技巧卓球じゃなくて、20年前と殆ど変わらないプレースタイルでこれだから恐ろしいですね
確かボルはこの後張継科に勝ってましたよね
勝負ってのはやってみないとわからないものです
フィッシュ効いてますね・・・
連打しながらこれだけ1点が遠いと、
ボル様も「こんなはずでは・・・?」となるのでしょうね。
かつてEUROで47歳のシュルベク選手が
14歳の”天才少年”フィリモン選手を退けたときが
このような展開だったかと(古いうえにも古いですが・・・苦笑
パーソン・プリモラッツ・J.セイブ・何志文・・・
ここまで来たら、次の五輪でも彼らの”大物食い”を
観られそうな期待を持ってしまいます☆
ワルドナーもパーソンも若ければ、今の時代もトップクラスの選手ですね!昔のほうが球が早い時代でしたからね!