唐鵬vs丹羽孝希 ロンドンオリンピック
ロンドンオリンピック男子団体準々決勝の香港vs日本から、ラスト5番の唐鵬vs丹羽孝希の動画です。
1番で水谷が江天一に勝つも、2番で岸川が唐鵬に敗れ、3番のダブルスも取られ崖っぷちの日本。4番で水谷が梁柱恩を沈めて、勝敗はラストの丹羽に委ねられました。
第1ゲームは丹羽のサーブも効いて幸先良く奪取しますが、尻上がりに調子を上げていく唐鵬。丹羽の甘くなった台上フリックを狙い打つ場面が多く見られます(フル動画では)。第2・3ゲームを唐鵬が連取。その後の第4ゲームのプレーは、まさに圧巻でした。
残念ながら今回は香港に敗れ、日本男子は世界ベスト4から陥落しました。オリンピックの銀メダルを獲得した日本女子の3人娘は毎日のようにマスコミに取り上げられ(「福原愛」のインターネット視聴率が全種目中No.1だったらしいですね)、ベスト8の男子は水谷曰く「日本に帰ってきて取材一つもない」とか。
以前大相撲の朝青龍関が「相撲は負けて覚えるもの。勝って覚える相撲はどこにもない」と言っていましたが、この敗戦と悔しさを糧にさらにレベルアップしてほしいですね。
London Olympic Men’s Team Quater Final, 5th Match
Tang Peng (HKG) vs. Niwa Koki (JPN)
にほんブログ村応援クリックお願いします(にほんブログ村卓球ブログ)
2012年8月18日
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (3)
4ゲーム目は丹羽君の相手が強すぎた
唐鵬、覚醒したのか?表ソフトのバックが大当たりでした。丹波くんのチキータは今回の表ソフトにはききませんでした。唐鵬のまわりこみのカウンタードライブも高次元の一発でした。批判になるかと思いましたが、岸川選手が試合の流れを持っていたキーマンでしたと思うオリンピック団体でした?岸川選手、シングルは素晴らしかったから合格ですね!
丹羽君、サービスとレシーブで先手を取れないとだめですね。
ジャパンオープンのシバエフやロンドンでのこの唐鵬。
3球目や2球目で攻勢をとれなくなった時点で丹羽君の勝利はないと思った。(正直・・この二人にはずっと勝てないのではと思った。)
これから、数多くの国際大会で変化サービスもチキータレシーブも慣れられてしまうでしょう。
松健と同じく、慣れられてからが本当の勝負でしょう。