フレイタスvs朱世赫 ロンドンオリンピック
ロンドンオリンピク男子団体準々決勝、韓国vsポルトガルから、フレイタスvs朱世赫の動画です。
韓国優位の下馬評に反し、ラストまでもつれにもつれる準々決勝随一の白熱した対戦となった、韓国vsポルトガル。1番で呉尚垠がアポローニャをストレートで降してこの2番、韓国としては朱世赫の勝利を計算していたことでしょう。五輪直前のブラジルオープン準決勝でも朱世赫がきっちり勝っていますし・・・。
が、フレイタスが素晴らしい攻守でエース対決を制し、これで俄然ポルトガルが勢いに乗りました。続くダブルスもアポローニャ/モンテイロが捕りまさかの王手。このあたりは実に痺れる展開でしたね。
動画は観客席からのもので手振れが少々(非常に?)残念ですが、アングル的には最高。会場の雰囲気もよく伝わってきます。
ここ2年ほどで、ボルに勝ったヨーロッパ選手は3人。アポローニャとフレイタスはその3人の内、モンテイロも今シーズンのチャンピオンズリーグで際どい試合を何度も切り抜け成長著しい選手です。ポルトガル・・・今後数年は、ヨーロッパの上位チームに定着することになりそうです。
IOCの動画が見られる方は、こちらで白熱の韓国vsポルトガル戦を堪能してください(http://www.youtube.com/watch?v=4N8klsvo-Bw&feature=plcp)。
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2012年8月13日
コメント
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コメント (5)
なんかこの手ブレの感じが逆に臨場感があって迫力ある動画になっていると思います。
ポルトガルは今後是非応援していきたいですね。
これは団体戦前半で世界の卓球ファンにとって一番見応えがあったのでは。ダブルスを取ったポルトガルペアの喜びようがITTFのHP写真で分かります。しかし、ここから1点が遠かったですね。ポルトガルは年齢では今がピークでしょう。組み合わせから、韓国、日本を破っての決勝進出!も・・意識しましたかね(なにか残念)。ドイツとヨーロッパの覇権を争い、日本戦を一度は観たいものです。
韓国は’04アテネ金の柳承敏も団体銀メダルの殊勲者と感じます。この試合でもラストで強者フレイタスを沈めているのだから。
ポルトガル最強だよね!
サッカーでもがんばれー
最後の2ポイントはマッチポイントを握って勝ちを
意識したのかストップを数本入れてますが、
それ以外では難しいボールに対しても安易に
ストップやツッツキに逃げることなくずっとフォアで
ドライブを打ち続けていますね。
素晴らしい体力だと思います。
ポルトガルの選手って個人戦では、あまり活躍を見かけないのですが、団体戦だと結構強いですね。
ポルトガルの場合は団結すればさらに強くなるってことですね。