馬龍vs梁靖崑 超級リーグ2016
超級リーグ2016プレーオフ準決勝、覇州vs山東から、4番の馬龍vs梁靖崑の動画です。
1番で馬龍が王楚欽に3-1で勝ち、優勝候補筆頭の山東が先制。しかしここから覇州の逆襲が始まり、梁靖崑が閻安をフルゲームで降すと、続くダブルスも程靖チィ/范勝鵬が林高遠/閻安をストレートで破って逆王手。ここで山東は大エース馬龍の出陣ですが、若きエースの梁靖崑の勢いは止まらず、です。
馬龍のサーブやストップレシーブを、ことごとく台上バックドライブで狙い打つ梁靖崑。台から出れば強烈なドライブが来るし、でなくても強烈な台上バックドライブが来る、この辺の対応に五輪王者にして世界チャンピオンも苦しんでいるようです。ラリーになる前に一気に押し切る、梁靖崑のプレーは一貫してますね。
現役のグランドスラマーをもってしても絶対の存在でないということろ、中国恐るべし、です。
Ma Long vs Liang Jingkun (China Super League 2016)
(フル動画)
2017年1月8日
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (4)
梁選手のバックドライブのスイングスピードは超人的です。スロー表示でも自分より速いのでは・・。後半は台上だけで試合を完全に支配しています。これから間違いなく出てくる選手ですね。
梁選手、上手さと粗さが同居しているような。勢いついたら止まりません。それにしても筋肉と言うより「肉」と言う感じですね。
頑なに「大満貫」の言葉を使わない管理人さん素敵です。
上の動画の0:47でバック面ラバーに反転してスマッシュを打ってますね。中国ラバーよりテナジーの方がフラット系が打ちやすいのでしょうか。