樊振東vs梁靖崑 超級リーグ2016
超級リーグ2016決勝戦、八一(解放軍)vs覇州の4番、樊振東vs梁靖崑の動画です。年始は個人の趣味に走りすぎてしまったので、モダンな卓球を(笑)。
優勝候補筆頭、馬龍率いる山東を準決勝で破った覇州。梁靖崑はこの準決で閻安と馬龍を沈め、覇州の決勝進出の立役者となっています。
対する八一解放軍の樊振東。こちらは許シン率いる上海をストレートで下し、決勝進出です。勝てば八一、15年ぶりの優勝となるそうで。第11節での対戦では梁靖崑が3ー1で勝利していますが、注目の同世代ライバル対決です。
試合はお互い、チキータからゴリゴリ攻めていく展開。両者ともに球威が半端ないので先手を取ったほうが有利、派手なラリー戦にはなりませんが、この辺の台上でのせめぎ合いは見ごたえがあります。
それにしても、20歳の梁靖崑と19歳の樊振東が、世界チャンピオンにしてグランドスラマーの馬龍を倒すまでになっているとは…中国、恐るべしです。
Table Tennis Chinese League 2016 – Fan Zhendong Vs Liang Jingkun – (FINAL)
(フル動画)
2017年1月5日
コメント
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コメント (2)
もう今となっては中国だけレベルが違いすぎますね。
7、8年前くらいならば他国もそこそこいい勝負できる選手がいたと思いますが。。。。
他の選手のレベルが低いのではなく、中国だけあきらかにおかしいレベルの強さですよねw
超級でファン振東の連勝を止めたのが梁ジンクンでした。
二人の対戦は「パン(にくづきに半)子」(おでぶ)対決と中国で呼ばれたとか、しかしこれはパワフルで脅威です。
より年下の左利き王楚欽は2番でファンにフルゲーム5-7でした。
この3人を東京五輪に選びたい。中国おかしい、やばい!?(アラシックスにしては無理な表現) 管理人様、今年もどうぞ宜しくお願いします。