中国vs日本(女子) 世界卓球2016
世界卓球2016女子団体決勝、中国vs日本の動画です。
1試合も落とすことなく、完全無欠でファイナル進出の中国。方や日本はドイツ戦、北朝鮮戦と際どい勝負を切り抜けて、2大会連続の決勝進出を果たしました。
オーダーは、1番:劉詩ウェンvs福原愛、2番:李暁霞vs石川佳純、3番:丁寧vs伊藤美誠。世界チャンピオンを3番に下げる驚きのオーダー、日本としても思惑を外された格好ですが、相手としても横綱相撲で迎え撃つのは危険と見ての策でしょう。
準決勝にも増して会場は完全アウェー状態ですが、臆することなく挑んでほしいですね。頑張れ、日本選手。
1番:福原愛vs劉詩ウェン
2番:石川佳純vs李暁霞
3番:伊藤美誠vs丁寧
2016年3月7日
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (6)
前回の東京大会では、石垣選手がディンニンからワンゲーム取っただけで感心しましたが、今回は3ゲームも取っており、大きな進歩ですよね。この勢いで頑張れば、向こうがギアを上げても突き放せるようになるのではないですか。
まあレバタラはないでしょうが・・
石川3ゲーム目のエッジ・・・
もしとれていれば
福原も4戦目ではチャンスありましたし、美誠と劉も観れたかも・・・
まあ愚痴ですがww
タラレバ頼りでは実力で勝ったと言えませんよ。
相手が今より上達し、かつ絶好調でも粉砕できる力をつけて欲しいものです。監督のアドバイスで戦術を変えてきても、無駄や〜と言えるくらいに差をつけて欲しいです。
プロツアー大会等で劉詩ウェン選手に勝ったことのある日本人選手っているんでしょうか?駆け出しの頃は別です。常にキレキレでメチャクチャ強いです。
中国の壁ですか!女子は少し近づいたのかな・・
「あの試合は石川は勝てた・・中国に勝てないという汚名を返上できたのに」、そう思える分は近づいたのでしょう。
福原、石川と揃って四分六でリオ五輪を戦い、東京五輪で互角の大勝負、強化部の狙いもそのあたりですか。
中国、男女とも全勝で終えた!前に一度ありましたか。
最近低調だった張継科、李暁霞両ベテラン、決勝起用の意図は何だったのでしょう。五輪団体はダブルスもあり他国にチャンス到来?いえ中国は若手強豪を選びます。ファン振東と朱雨怜か。
女子ドイツは今回1.5軍、ハンインとシャンシャオナが五輪は登場。韓国は左の田志希を忘れてはいけない。いま、五輪男女のダブルスが気掛かりです。女子は愛&美誠で良いのでは。失礼。
丁宁選手を3番に下げるということは
「3-2もあり得る」という判断での
万全のオーダーだったのでしょう。
それを組ませるほど警戒された、というだけで
中国側に日本の成長を肌で感じさせられたと言え、
大きな進歩とも言えると思います。
事実、この試合は今までにはない緊迫感でした。
SHINさんも仰っていますが、
石川選手の3ゲーム目大詰めでのエッジ…
3-0で取っていれば、3番伊藤選手の気持ちも
より入っていただろう、と思うと
愚痴りたくもなりますね。確かにタラレバですが…(苦笑