松平賢二vs塩野真人 JTTLファイナル4
2015年JTTLファイナル4決勝、東京アートvs協和発酵キリンの5番、松平賢二vs塩野真人の動画です。
9連破（！）がかかる王者・東京アート。対するは今シーズン全日本団体、実業団選手権を制している古豪・協和発酵キリン。
1番：平野友樹3－1張一博、2番：上田仁2－3大矢英俊、3番：松平/上田2－1張/高木和、4番：笠原弘光1－3高木和卓ときて、ラストのこの試合となりました。
試合はもう・・・”感動”の一言ですね。フォアで動きまくり、強烈なドライブを、これでもかとばかりに連打する松賢選手。そして、それを上回るほど、コート狭しと動きまくる塩野選手。カットで拾いまくり、機を見ては大胆な回り込みドライブを放っています。
いや何かもう、両選手のプレーに胸がいっぱいで言葉にならないですが・・・特に塩野選手、ベテラン選手の年齢ながら、全く衰えをを感じさせない動きとプレーですね。というか、ますますキレキレの動きになっているような。
言葉は不要というべきか。何はともあれ、動画をどうぞ。
Masato Shiono vs Kenji Matsudaira (Japan League 2015/2016)
2015年12月11日
コメント
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コメント (10)
賢二選手、今回は0-3で破れてしまいましたが、二人の間にそこまでの差はないと思います。決勝の5番にふさわしい二人の試合でしたね。感動しました！管理人様、動画upありがとうございます!(^^)
朱世赫のカットにもばちばち打ち込んでた賢二選手でしたが、予想外に苦しそうなカット打ちでした。打ちぬくボールがあまり見られず、ループ気味のボールが多く、ネットにかけるシーンも結構ありましたね。しかし、2バウンドしそうなストップを連発する前後の揺さぶりはすごいです。そしてそれをしぶとく拾う塩野選手、こちらもやはりすごい。カットの切れがまた上がったんでしょうか。ドライブも回転量重視のものを混ぜ、より攻撃で得点できるようになったように思います。まだまだ世界で見たいなぁ・・・
長文失礼しました。
塩野選手は揺さぶられても安定性が高く、また甘いボールへの攻撃も素晴らしいですね。要所でのテクニカルなサーブも効果的でした。
第３ゲームの逆転には正直驚きました。賢二選手の決まったストップもありましたが、甘いストップには必ず逆襲が待ってます。塩野選手、熟練というかベテランの味がでてますし体力もまだまだ見事なもんです。若い世代に負けず、二人共いつまでも頑張って欲しいです。
素晴らしいの一言に尽きます
今回の賢二選手と塩野選手、ジャパンオープンの時の賢二選手と朱世赫の試合を見比べてみると、塩野選手は総合的な技術力は朱世赫に完全に劣っていると思いますが、単純なフォアとバックのカットの守備力と守備範囲、カットでの粘り強さなら朱世赫を上回っているように見えます。
感動しました。やはり団体戦の醍醐味ですね。
塩野選手よく動きますが、賢二選手もエッジボールよく返しますね。
強い！！
日本でもトップクラスのパワーを持つ松平選手が打ち抜けないほどのカットの切れ味と守備力！
そしてますます動きのキレが良くなっている！
松下浩二選手も世界ランク自己最高位は30歳過ぎてからだし、ギリシャのイオニスも30歳過ぎてからどんどん強くなっている！
塩野のピークはまだまだこれからな気がする！
35歳過ぎてからでも強くなっていきそう！
頑張ってほしい！！
チームメイトの豪打を受け慣れているので強打は待てるのかもしれませんが、ストップが意外と効いていた感じ。。。カットマンは自分が打ってからの時間が長いので、きっとまだまだ伸びしろがありますよ！
守備力の高いカットマンの試合は見ていてたのっしです。バック側カット・フォア側ドライブのタイプは好みではありません。
カットで守備しながら、攻撃のチャンスを作りでして強打で仕留める。
カットマンの醍醐味と思います。
塩野選手、応援していますので長く頑張ってください。