王建軍vsバウム フランスリーグ2015
フランスリーグの試合を。王建軍vsバウムの動画です。
昨年、不慮の事故で実父を亡くした精神的なショックにより、ブンデスリーガ第4節を最後に長らく実戦から遠ざかっていたバウム選手。3月のドイツオープンで復帰をしていたようですが、まだ完全には立ち直っていないのかも・・・。
この試合を見ると、第1ゲームはまだ体のキレも良くなく苦戦していますが、第2ゲームあたりから動きが良くなっているよう。得意の前陣連続攻撃は迫力があります。
王選手は中陣からのドライブで応戦。ペンホルダー使いとしては、お手本にしたいようなプレーが随所に飛び出しています。
艱難を乗り越え成長できるか、バウム選手・・・。今後に注目ですね。
Patrick Baum vs Wang Jian Jun (French League 2015/2016)
2015年9月18日
コメント
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コメント (7)
フォームが全然違うのでわかりにくいですが、改めて見るとバウムも相当ボルの影響受けていますね。
ヨーロッパ選手で、前陣でこれだけ質の高いブロック、カウンターができるのは世界ランクトップ10に入ってる4選手を除けば、バウムくらいでは?
ヨーロッパ選手権準優勝2回、世界選手権ベスト8は伊達ではないなとこの試合を見て思いました。
是非復活してほしいですね。
体が柔らかく、スィングの軌道に無駄がなくていいですね!
歯を食いしばりながら大振りする卓球の対極にある、科学的プレーだと思いました。
王選手、最後踏み込みが利かなくなってますね。大丈夫かな。
バウム選手のプレーを久しぶりに見れてよかったです。威力があるのに前陣でプレーできるところが強いです。また国を背負って戦ってほしい。
バウム選手のバックの安定感は半端ないですね
中ペンは日式ペンと比べると、フォアの威力が落ちると思います。その分動かなくてもよいですが、両ハンド同士ではシェークの方が上とみています。早く第二の柳承敏が出てこないでしょうか。
バウム選手、小気味いい卓球が戻ってきましたね
以前世界ジュニア選手権決勝で水谷選手が敗れたのがバウムですね。ドイツは中堅選手も多士済々です。しかしリオ五輪団体を考えると、オフチャロフ2点使い、ダブルスがボル様ともう一人でしょう。左左だと無理そう?ライバルを気遣ってもしょうがないんですが。