オフチャロフvs水谷隼 オーストリアオープン2015
オーストリアオープン2015男子シングルス決勝、オフチャロフvs水谷隼の動画です。
2回戦でウクライナの中国帰化選手コウ・レイ、3回戦でブルガリアオープン優勝の金東賢、続く準々決勝で荘智淵、準決勝でクロアチアのガチーナを下し決勝進出の、第2シード・水谷隼。
対するオフチャロフは第1シード、準々決勝でフィルスを振り切り、準決勝では韓国の張禹珍を4-1で返り討ちにしています。
さて試合ですが、水谷選手が好調そう。何ですかね、この試合ではアクロバティックなプレーが随所に飛び出しています。とはいえオフチャロフ選手もさすがの強さ、多少リードしたぐらいでは全く安心できませんね。
緊迫感あふれるナイスプレーです。
OVTCHAROV Dimitrij vs MIZUTANI Jun FINAL Highlights Austrian Open 2015
2015年9月7日
コメント
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コメント (17)
いつも動画がアップされるのを楽しみに拝見しております。水谷選手はツアーに何試合か振りの参戦で、しっかり疲労がとれ、はたまた練習も詰めているのか身体がキレまくってますね。ストレートに抜き去る攻撃が見事でした。しかし、やはり世界ツアーを転戦するというのは、身心ともに疲労するのでしょうね。
ライバル対決とだけあり、点差が離れない熱い試合でしたが、
今回は序盤から果敢に攻めた水谷選手が
常にリードしていたように感じました。
別人水谷。リオで勝ちたいという思いが、ビシビシ伝わる内容だった。シングルで、メダル頼む。
水谷強いな~
個人的には水谷Vsフィルスが見たかったですが…
動きが早く、その分多少リスキーな攻撃も思い切ってできているのかなと思いました。五輪に向けてさらに仕上げていってもらいたい。
接戦ではありますが、明らかに進化した水谷のプレー振りについていけてないですね。
「入れることが多いいつも」より「はたく」「たたく」場面が明らかに多いです。
守ってもなんだかな、あのボディバランス・・笑うしかない
明らかに打倒中国で追い詰めてきたんだと思います。
早くボルともやってほしい。
守るのではなく攻め続ける を
見事に実現したプレーでしたね。
入れることに長けた選手が、ここまでフォアも
バックも攻め続けることは並大抵ではないのでしょう。
それがあの雄叫びに表れていたと感じます。
リスクのあるプレーを続ければコロっと負けることも
あるでしょうが、応援し続けたいですね。
ニュー水谷と感じるような素晴らしいプレーでした。
ただ水谷選手は試合後に、今回は勝ったけどまだオフチャロフのほうが1ランク上、今のままでは大舞台で中国選手にもオフチャロフ選手にも勝つことができないと言っています。
今回は完勝と安堵してたんですが、当人同士にしかわからない差がまだあるんでしょうか。
世界トップレベルの凌ぎ合いは想像を絶しますね。
体の柔軟性や反射神経や技の多彩さでは絶対水谷さんの方が上ですよね!
これで攻撃の確実性がさらに高まれば、オリンピックも期待できるのでは。
あんなにとんでもない球も返せるんだから、スマッシュもきっともっと入りますよ。
水谷がまだ実力では劣っていると考えるのはわかる気がします。
球威では明らかに負けてますし、リスクをとって点をもぎとっているようです。
しかし、逆にいえば実力では劣っていても勝負は分からないということですね。工夫して頭を使えば勝てるという事を水谷が証明してくれたと思います。
水谷選手が「オフチャロフを4-0でボコれるくらいにならないとひっくり返されるかも知れないし、中国に勝てない」・・というモチベーションからのセリフだと思いますよ
実際に対戦したチャロフはむしろ焦ってるんじゃないですかね
チキータも明らかに進化しているように見えます
ライブ中継であれだけワクワクさせて貰ったのも久し振り、まさに「ニュー水谷」です。闘志も前面に出てますね。
まず前陣バックカウンターが武器になっていて、3球目攻撃も目につきます。もともと前陣でもさばける選手です。ストレートも良く狙っている。中後陣での魅せるプレーも健在、メリハリが付いています。リオ五輪へ向け今回のスタイルを貫いて完成に近づけばメダル、表彰台もおのずと見えてくる。「やはり水谷!」ですか。
どんな球でも頭でカバーする必要がないほど普通に打ち込めるようにしておかないと、リスクが残ってしまうということではないですか。
オフチャロフはここ最近不調が続いています。
水谷選手は自分がこれでもかと好プレーを連発してるのに、点数の上ではそう離れない、不調ながらもついてくるオフチャロフに怖さを感じたんじゃないですかね。
やはり水谷の卓球はスケールが大きくて隙がないですね。
ボールタッチのセンスでは中国に勝っていると思います。
水谷らしい粘り強いプレーで中国に勝つところを見たいですね。
アグレッシブさと雄叫びによる気迫が感じられます。私は敢えて、中国選手に勝って初めてニュー水谷と呼びたいです。
お互い本当に人間かよ!と言いたくなるようなプレーがありましたが、これでもまだ中国トップには届かないのかな?
しかし、水谷選手がこのプレースタイルを続けていけば必ず届くと思いますね!