デュッセルドルフvsフルダ・マーバーツェル ブンデスリーガ決勝
ブンデスリーガ・プレーオフ決勝、デュッセルドルフvsフルダ・マーバーツェルのダイジェスト動画です。
準決勝第2戦でミラクルな逆転劇を演じ、決勝に進出したデュッセルドルフ。決勝では世界選手権ベスト8のフランジスカとボルを2点起用、3番手にはアチャンタではなくカットのギオニスを持ってきました。
フルダはワン・シ(王熹)とフィルスというカット2枚を擁し決勝進出。しかしこの決勝ではフィルスを3番に下げ、ズュースを2点起用。実はこれがズュースのラストゲーム、この試合をもって現役を引退します。
並々ならぬ決意を秘めているであろうズュース、トップでドイツ若手No. 1のフランジスカを見事に沈めフルダに先制点をもたらします。以降、2番:ボルvsワン・シのエース対決、3番:ギオニスvsフィルスのカット対決、そしてクライマックスの4番:ボルvsズュース。
今までドイツを牽引し、同国に数々のタイトルをもたらしてきた戦友同士のラストマッチ、胸に迫るものがありますね。
(ダイジェスト)
(1番:ズュースvsフランジスカ)
(2番:ワン・シvsティモ・ボル)
(3番:フィルスvsジオニス)
(4番:ズュースvsティモ・ボル)
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2015年6月2日
コメント
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コメント (8)
見終わった後の清々しさは、何とも言えません。スポーツの良さが凝縮された対戦であったと思われます。
ズースまだまだ強いし、やれそうに見えるんですけどね。
怪我で選手生活の後半は棒に振ってしまいました。
一時期は世界二位ドイツの不動の三番手だったのに残念。
互いをたたえあう姿、涙が出そうになりました。実にいい試合でした。
私もあげくのはておさん同様、清々しい気持ちになりました。どの試合も熱が入り、ラストのボル、ズュースはまるでドラマのラストシーン。いやあ、まいった、まいった。
怪我でプレーできないつらさ、もどかしさはボルが一番よくわかってるでしょう。
この二人は元ダブルスパートナーで世界卓球ダブルスの銀メダリストでもあります。
ズースは最後に最高の相手と、最高の試合をできて幸せでしたね。
世界選手権ベスト8のフランジスカを圧倒して、怪我さえなければ実力は一級品というところも見せつけました。
彼の、ワルドナーばりのストレートへのロングサービスは最高のサーブだと思います。
ズース最近なんでまったく見ないんだろうと思ってたらどうやら怪我が原因なんですか;
最後に悔いが残らない試合ができたようで本当に良かった
ズース選手最後に魅せてくれましたね!
故障で代表から離れ、アンドロとも契約終了となり決して順風満帆な選手生活ではなかったと思いますが、多くのファンを楽しませてくれた選手だと思います。
故障と言えば、アチャンタ選手は世界選手権での故障がかなり深刻なようです。オリンピックに間に合うと良いのですが…
素晴らしい試合でした。見ていて清々しいですね!