吉村真晴vs譚瑞午 クロアチアオープン2015
クロアチアオープン2015男子シングルス決勝、吉村真晴vs譚瑞午の動画です。
最近吉村選手は好調ですね。世界選手権混合銀で一皮むけた感もあります。持ち前の爆発力に加え、技の引き出しも多くなっているように見受けられます。準決勝で韓国の李尚洙を4-1で降した試合は見事でした。
対する譚瑞午も、北京五輪ベスト8、2012年ヨーロッパ選手権2位の実力者。クロアチア籍の中国帰化選手ですが、広東省の仙頭卓球学校の出身で、馬琳や劉国正と同門だそうですから息の長い選手ですね。ひときわ小柄な体躯ながらコート狭しとフットワークを使って動きまくります。バック表ですが、ブロックも非常に堅いですね。
試合は白熱のラリー戦になりますが、吉村選手のサーブがよく効いている模様。台上も非常に巧いですね。前で連続攻撃をかける譚選手と、一歩下がって豪打で弾き返す吉村選手・・・という展開でしょうか。
どちらも反射神経がスゴイので、エースボールがブロックされまたラリー戦に・・・という場面も多し。白熱の試合です。
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2015年5月24日
コメント
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コメント (11)
他の日本選手とちがって一発で打ち抜ける
のがよいですね。
森薗選手は、自身と似た体型、戦型で得意のチキータも決まらずやりにくそうでしたが、吉村選手は、サーブの効果あり、中陣からの引き合いにも負けず、バックハンドで打ち抜く場面は見事でした。一時の低迷時期から抜け出し,再ブレークしそうな気がします。
吉村選手、逆チキータ?みたいな技術で翻弄してますね笑
この戦型で果たして中国に勝てるのか…
よくやった!!吉村!!
吉村選手ワールドツアー二勝目おめでとうございます。この調子で頑張って下さい!
吉村選手、台上での先手取りがあまり上手くいかない様子でしたね。
4ゲーム目から最初から大きいラリー展開で勝負するようにして、一気に流れが変わったような気がします。
吉村選手はフォアもバックも広角に打ち分けられていて素晴らしいですね。サーブ・レシーブもよく効いています。
あとはトップ20の選手に対してどこまでできるかですね。
動きのキレがいいですね。吉村選手は運動神経がすごくいいんでしょうね。
端午選手、プレーを見ているととても若く見えます。なんというか…気迫が伝わってきますね。ビックリするようなラリーの応酬でした
吉村選手、やりましたね。世界ランクも上がり、オリンピックも視野に入ってきますね。水谷選手は別格にしても、吉村選手をはじめ大島・森薗選手などが上位の丹羽・松平・村松選手をどこまで追い上げるか。上位2人あるいは3人の枠をめぐり、女子と同様に競争は熾烈ですね。
吉村のボールは見た目以上に速いのかな。予測どおりの試合運び。相手が弱いのかと思えてしまう。表ラバーでもレシーブが大変なサーブ,思考回路パニックだよね。