フレイタスvs松平賢二 フランスリーグ2015
フランスリーグ第16節ポントワーズvsアンジェの試合から、フレイタスvs松平賢二の動画です。
2番で王建軍から勝ち星を上げた松賢兄。4番で相手チームのエース、フレイタスと対戦です。
昨年末の対戦では回り込んだ後のフォアを抜かれる場面がしばしばでしたが、バックハンドがパワーアップし、そういう場面が減っているよう。3球目攻撃の決定率も良いですね。
しかし中陣まで下がると、フレイタスがやや優位なよう。ラリー戦の強さと安定感はさすがです・・・。
Marcos Freitas vs Kenji Matsudaira (French League 2015)
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2015年4月10日
コメント
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コメント (12)
賢二選手調子が良さそうですね!
ただ、下がった時の回り込みフォアハンドの打点がどうしても気になりました。
難しいとは思いますが、そこの打点をもう少し高くできれば、ラリーでもミスが減り、もっと攻め込められ、フレイタス選手に勝っていたのではと思いました。
全体的に松平選手はフレイタス選手にプレーを読まれていて、会場を盛り上げるためにわざとラリーしているように見えました。
競り合いの場面でのフレイタスの粘り強さはピカイチですね
両ハンドともに、攻めている場面ではよく振れていると思う。
しかし、ラリーで押し込まれている時に我慢するべきところで無理に強打しにいっての打ちミスがちょっと多い。
確かに後ろから苦しい体制で強打が決まればラリー中の劣勢も覆すことができると思うが、いかんせん確率が悪すぎる。
攻めているときの強打は今までのとおり、下がってからの無理な強打を少し繋ぎに徹すればまた違った結果になると思う
前回勝利直前まで追い詰めたこと思えば、慣れられたのかやはり勝利からはちょっと後退した印象ですね。
スピード一辺倒の松平兄に対して、フレイタスはラリー中でも回転、緩急の変化をつけていて、コース取りなども含めさすがに巧いなと思いました。
世界ランク一桁ともなるとなかなか簡単には勝たせてくれませんね。
下がり気味の松平選手が相手のために意図的なのか分かりませんが、フレイタス選手のボールはあんまりスピードがなく、松平選手の思ったほど飛んできていないような気がします。
回転量はやばそうですけど・・・
流れるようなフォームから打つフレイタスの両ハンドの完成度の高さは見事。
この選手はまだ伸びているので一体どこまで強くなるのか楽しみです!
賢二選手は現在フランスリーグで9勝9敗。
あと二節残ってるのでなんとか勝ち越してほしいですね。
確かに無理筋の攻めもあります。もう少ししのぎが上手くなればと思いますが、そこが松賢の魅力です。見応えのあるいい試合だと思います。闘志があっても緩急つけられればよいのですが・・・。
フレイタスの柔らかいプレーと比べると松賢にはもう少し力を抜いたら?と言いたくなる。あと松賢の太ももは好き
松賢ちょっと無意味に下がりすぎなような。
フレイタスの完成度(ミスのなさ・総合力)はボルに近づきつつありますね。先手が取れないのも厳しいですね。
賢二選手下がりすぎな気がします。
フレイタス中陣上手いですね。
フレイタス選手の回転を重視するラリー戦術はボルの影響でしょう。しかし前陣でのプレーにはボルほどの鋭さを感じない。松平賢二選手も前陣で相手にプレッシャーをかけられていないようです。しかしフットワークはかなりスムーズになりましたね。努力家が良いプレーをしているのを見ると嬉しくなります。ガンバ!