張継科vs馬龍 ドイツオープン2015
ドイツオープン2015男子シングルス決勝、張継科vs馬龍の動画です。
やはりというか、この2人の対決となった決勝戦。馬龍はフランジスカ、黄鎮廷、ティモ・ボル、オフチャロフを降して決勝進出。対する張継科はヨン・パーソン、塩野真人、サムソノフ、閻安を打ち倒してファイルです。
両者がっつり本気というわけではないように見受けられますが、それにしても一つ一つのプレーが鋭いですね。
今年は世界選手権個人戦の年。これまで常に優勝候補の大本命と目されながら、逃し続けてきたシングルスの世界タイトル、馬龍としてもラストチャンスぐらいの気概で臨んでいることでしょう。
実力伯仲、点差は常に離れず。ナイスゲームです。
German Open 2015 Highlights: MA Long vs ZHANG Jike (FINAL)
(ダイジェスト)
(フル)
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2015年3月25日
コメント
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コメント (3)
張継科は肩と腰を傷めてるようですね。
これがなければ実力では張継科が圧倒しているように見えます。
ずっと気になってたんですが、本気かそうでないかって、どうやって見分けてるんですか?
わざと負けようとしない限り、常に本気なのでは?
本気なのは間違いないんでしょうけど、このドイツオープンと世界選手権や五輪などではその先にあるものの重さが違いすぎるため、本当の本当に本気とはいかないのでしょう。
二人は比べられる関係ですから、負けると周りからの評価が逐一変わってしまうため、単純に負けたくない試合ではあったと思います。
ただ、前述した大会ではこの大会と違い二人とも1球1球声を出すほど気持ちが高まっています。そういう時を管理人さんの言う「ガッツリ本気」ならば、今回は「ガッツリ本気」とは言えないでしょう