ティモ・ボルvsドゥダ ドイツ選手権2015
ドイツチャンピオンを決める、ドイツ選手権が始まっています。まずは準々決勝のティモ・ボルvsドゥダの動画をば。
ドゥダは2012年の世界ジュニアでベスト8入りしている若手選手。世界選手権やヨーロッパ選手権でもドイツ3番手の座は少し年上のフランジスカが獲得していましたが、そこに割って入ることを期待されています。
とまあ期待の若手なのですが、ボル様はやはり圧倒的に強し。凡ミスをする気配がまるでなく安定感が半端無いですが、それでいてラリー戦で打ち負ける気配もまるでなく、球威でも圧してます。フォアとバックでグリップを変えるところが、あの手首を効かせた回転豊富なドライブに繋がっているのでしょうが、真似できるものはないですよね・・・。
準決勝の相手はフランジスカ。決勝には誰が上がってくるか。
また、オフチャロフは大会直前の練習中にに股関節の痛みを訴え、連覇のかかった今大会を棄権しています。状態はかなり思わしくないようで、3月のドイツオープンはもちろん、5月の世界選手権の出場すら、医師からは要注意と言われているとか・・・。心配ですね。
ということで優勝候補の絶対本命はボル様ということになるでしょうが、サプライズは起こるでしょうか。
Timo Boll vs Benedikt Duda (German National Championships 2015)
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2015年3月7日
コメント
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コメント (5)
やっぱりボルのようなトップの選手は動きに無駄がないですね。打って止まってまた動いて打つっていうのじゃなくて流れるような感じですね。あと、フォアバックともにボールが低いです!見習いたいです
ボル選手もちょっと前に怪我でヨーロッパトップ12を欠場したとききましたが、もう治ったんですかね。
見事に先手をとってて参考になるな~
これでも全開というわけではなく、まだまだ余力があって流してるかんじですから、やっぱりボル選手は地力がずば抜けてますね。
オフチャロフ選手が不出場なら、他の選手では相手にならないような・・・。
このアングルいいですね。こういう動画増えて欲しいです。
台上での競争力、ラリー、カウンター、読みの良さ 全てで確実にボルが上ですね。