張継科vs許シン クウェートオープン2015
クウェートオープン2015男子シングルス準決勝、張継科vs許シンの動画です。
第1シードの許シンはスカチコフ、香港の黄鎮廷 鄭栄植を降して準決へ。張継科は第4シード、韓国の金東賢、ガオ・ニン、フレイタスを沈めています。
さてこの試合、許シンのプレーにかなり変化が見られますね。サーブでは巻き込み系フォアサーブを多用、フォアドライブのフォームも特にフォロースルーをややコンパクトにして打点が早くなり、裏面バックドライブもスナップを効かせたシャープなスイングに。全体的に見ると、バックハンドが強くなったのでピッチの早いラリー戦になっても余裕を持てている・・・ように感じるのですが、どうでしょう?
用具で言えば、許昕はプラボールに合わせてバック面も粘着のキョウヒョウに変えたとか(お、重そう・・・)。張継科のほうはそれほど良い状態のようではなさそうですが、何と言うか、”ニュースタイル”許シンの印象が強い試合です。
Kuwait Open 2015 Highlights: XU Xin vs ZHANG Jike (1/2 FINAL)
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2015年2月15日
コメント
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コメント (4)
シュシンがここまで変わるなんて!
フォームが変わっていて画面を二度見してしまいました
やはり若手の台頭に触発されたのでしょうか。 バックの威力でワンハオにかなり近づいてきたのでは?
マロンも一時期バックのフォームが変わったことがありましたね、そういえば。
中国のトップ選手ですらまだまだ進化する… 恐ろしいですね
両面粘着はプロだと勝って行けないと聞いたことがありますがw
フォアのチキータも多用するようになりましたね
個人的には昔のほうが好きですw
随分変わりましたね!
こんな変わるんですね笑
両面粘着ラバーはびっくりしました笑