樊振東vs馬龍 直通蘇州
現在進行形の世界選手権蘇州大会の中国代表決定戦、「直通蘇州」の第3ステージ。樊振東vs馬龍の動画です。
いきなりネタバレですが、18歳の樊振東が許シン&馬龍を連破し、代表一番乗りを決めたそうです。第2ステージも1位通過した樊振東、第3ラウンドも一抜けとは、恐るべし・・・。
フォアの打ち合いではこれまで並ぶ者のなかった馬龍ですが、この試合を見る限り、フォアの引き合いで打ち負けてしまう場面がかなり多いようです。主にバックハンドを狙い打つ展開を狙っているようですが、しかしバックも強い樊振東・・・。
試合後のインタビューで「しっかり準備をしてきたし、馬龍の手の内はよくわかってる・・・第2ゲームは厳しかったけどそこを切り抜け、第3・4ゲームはリラックスしてプレーできた」のような発言をしていたそうですが、何かもう王者の風格を備えてますね。
ううむ、早くも樊時代となってしまうのでしょうか・・・。
Ma Long vs Fan Zhendong (Chinese Trials 2015)
(ダイジェスト)
(フル)
にほんブログ村応援クリックお願いします(にほんブログ村卓球ブログ)
2015年2月4日
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (4)
ファンがほとんどチキータで先手を取ってますね。
現代卓球ではフォアのカウンターで決め、引き合いでもフォアの強さは持っていて、尚且つバックの技術が高い人間が優位に試合を進めるパターンばかりですよね。
フォアは当たり前でどこまでバックを強化できるか。そんな選手が世界を取るのでしょうか。。。張もファンも同じような強さを持っている気がします。
この試合は馬龍があまりいい動きではないように見えました。
いいところを封じられているのかもしれませんが…
そこら辺の市民大会レベルでもやはり台上で先手が取れないと不利になる時代の流れを感じます。
ファン少年、馬龍のフォアを攻める際、どの球もギリギリサイドを切るような素晴らしいコース取りですね。このダイジェストだと一球しかカウンターをもらってません。
ファン様っ!!!
全試合4-0の金メダル期待!