水谷隼vs侯英超 台湾名人杯2015
今日も台湾名人杯の続きで。グループリーグの水谷隼vs侯英超の動画です。
侯英超は元中国代表、’07の世界選手権ではランク入りしている強豪カットマンです。近年ではロシアのUMMCに所属しエース級の働きを見せていましたが、水谷隼と入れ替わるようにニーダー・エスタライヒ(オーストリア)へ移籍しています。
さてこの試合は、水谷選手が落ち着いて攻めてますね。丁寧なミドル攻めから決め球を遠くへ、候選手の攻撃にもうまく対処し、隙がありません。こうしてみると候選手が衰えてしまったのかな・・・などとも思いますが、同じグループリーグの試合で、香港の江天一を見事なプレーで沈めているんですよね、候選手。やはり強い、水谷隼。
結果を申せば水谷選手がこの試合に続き江天一選手も4-1で沈め、グループAを首位通過。トーナメント初戦はグループCを2位抜けしたフレイタスのようです(1位は朱世赫)。
しかし惜しむらくは、これほどのワールドクラスの選手が集う大会ながら観客席が寂しい・・・ですね。まあ、昨年に続き水谷選手の新春早々の優勝を期待しましょう。
2015 Taiwan Table Tennis Masters, MIZUTANI Jun (JPN) vs. Hou Yingchao (CHN)
(フル)
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2015年1月3日
コメント
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コメント (8)
確かに客は少ないですよね~。もっとも、新年ですし、箱根がありますし(笑)、肝心の主催者は出てない。さらに言えば、ドイツでも観客動員は幾分ましなものの、ほぼ老人ばっかりです。僕は実はここに新世代のスポーツの未来があるのではないかとすら思っていますけども。
管理者に一言申し上げたい。いまさら水谷を持ち上げられないのはわかりますが、いくらなんでも酷いのではないですか。これではテクニック、戦術、はたまた結果以前に、学ぼうとする意欲の若人のやる気を削ぐ方針と言われても仕方ないです。技術論でも何でもないです。
実はかくなる不平を、このことは卓球王国はじめ各種、取材してみました。・・。
そうですか・・・。で、取材の結果はどうでしたか。
別にどちらの肩を持つわけでもないが・・・。侯英超は強い選手だ→衰えたか?→他の試合を見ると衰えてない→やっぱり水谷鬼強!という文章だろ。何が酷いのかわからんのだが。
一番目の方肝心の自分の言いたい意見がまともに言えていないのに管理人さんの文章にケチをつけるのはどうかと…それに取材したというのならその結果を書いてから意見を書いてはいかかでしょうか?
なんのことやら
たまにわけわからんコメント湧きますね。なんなのやら。
どの文章のどの言い回しに文句があるのか明確にしないと、もし管理人さんの文章に不備があっても伝わらないでしょう。
まぁ、自分にはどこがおかしいのか分からないですが。
水谷が現在で格上なのはランキングからしても試合結果からしても明らか。
そんなの卓球に多少詳しい人ならすぐ分かります。
なら説明文には、
水谷がカットに対しての戦術ができていること。
相手の今までの大会結果、今大会の結果
を乗せたほうがいい。
水谷強い。水谷強いじゃあだめなんですよ
今水谷がどのレベルのカットに対応できているのかっていうのが伝わってきたので、自分には良い情報でした。ありがとうございます。
管理人さんの文章に問題はないと思いますよ!
候選手は若くないはずなのにまだ江選手に勝てるぐらいの実力=めちゃ強い。
そしてそんなめちゃ強い選手に勝てる水谷選手=鬼強い。
これでオーケーなはずです。
水谷選手は少し前に比べると本当にカットマンへの対策がうまくなっているように感じました。
あれだけつよい選手でも成長してるんだなあ、とつくづく思いました。
確かに、クラブの中国人コーチが言ってましたが水谷選手はカットマンが苦手でしたね。