ハオ帥vs馬龍 超級リーグ2014
7月26日に行われた超級リーグ第16節の試合から、ハオ帥(山東魯能)vs馬龍(寧波海天塑機)の動画です。2週間ぶりのサイト更新、もうダメダメですね・・・。
第15節を終えて、馬龍率いいる寧波は14勝1敗とダントツの首位。山東は2位で追う立場ですが、この試合ではエースの張継科と、外援選手のティモ・ボルを温存したそうです。しかしハオ帥が1番で閻安に勝ち、2番は馬龍が方博から取り返しましたが、3番ダブルスを山東がとって勝利に王手。そして4番のこの試合です。
まあ私も含め馬龍の勝利を疑う人はあまりいないかと思いますが、ハオ帥が気合の乗った良いプレーをしていいます。フルスイングのドライブをゴンゴン打ちまくる現代の中国選手の中にあって、バックスイングが非常に小さいショートスイングのカウンターで得点を量産していくハオ帥のスタイルは、かなり異質にうつりますね。
ボールを捉える感性に極めて特殊なものを持っていそうですが、こういうスタイルの卓球も管理人は非常に好きです。
超級リーグも残すところわずかとなり、熱い試合が続きます。この試合もナイスゲームですね。
2014 China Super League July26
Hao Shuai (Ningbo) Vs Ma Long (Shangdong)
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2014年7月29日
コメント
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コメント (15)
ハオ師選手が一回り大きくなっと感じるのは僕だけでしょうか…笑
馬龍の下回転サーブがブチ切れてますね。
もう馬琳より回転量強いんじゃないでしょうか
同じことを思っていた人がいて安心した
こんなにハオシュアイでかかったっけ??背中が大きくなったのだろうけど、見た感じ身長が180超えてる気がする
いぜんはどちらかというと小さいイメージだった
なにはともあれマロンは作戦ミスでしたね
台上をバックで処理したところを狙われていました
4ゲーム目あたりからマロンが台上をバックで処理しなくなって互角までいったのですが
流れはハオシュアイにあったようです
ハオ帥でかくなった。
最後のガッツポーズいいですね。
ウェアのことで一悶着あったようですね ベストな状態の二人のプレーが見たかったです
前に、超級男子で6名のペンホルダー活躍と王国HP記事にありました。許、馬琳、世界ジュニア登場の2名、他に范と趙ですが、15節4番で許シン負の後5番で趙が勝ったとのこと。ボル様が数年前14歳の才能を認めていたともありました。どのようなプレー振りか?中国は底が知れないですね。
ハオ帥選手は打つコースのことを非常によく考えているなと思います。返すのが精一杯というような球でもしっかりコースにとばしているし、ミスした球のときもコースを狙ってのミスだし、一球一球にちゃんとした狙いがあるのを感じます。
思えばハオ帥選手は今も昔もこのスタイルに変わりはなく、フィジカル面の向上は感じるものの時代がパワー卓球を志向しても本質的には変わらないものを持っているのを感じます。
そう思うと水谷選手などは向かうべき道が定まっていないようにも見えてきて、オールラウンドという言葉もていのいい言い訳に感じられてくるのは中国に勝てない日々が続くからでしょうか、、、
どちらにせよ多様なプレースタイルがあることは見る側にとっての楽しみでもあります。ハオ帥選手にはこれからも活躍してもらいたいですね。
後半の文章は年寄りの愚痴のようになってしまいましたが、それほど良い試合だったということでおおめに見ていただけたらと思います。長い文章になりましたがこれで失礼します。
おっと、王皓を書洩らしました。’14東京ではペンへの期待は香港の黄でしたが・・いま一つ振るわなかったですね。あさってからのインターハイでは松下大星君ひとりなのか。
特殊戦型と言えばカットマン、超級で2点使いされている馬特マテが目につきます。また国際試合に出てきそうです。
相変わらずハオ帥選手はサービスが巧いですね…
動画削除されましたね・・・いい試合なので残念です。
再アップロードしました^^。
横回転サーブが馬龍選手は少なかった気がします
5分29秒あたりでサムソノフって聞こえますね。
あちゃー動画見れなくなってるぢゃないっすか~
残念だ~
動画貼り替えました^^。